
月曜の朝だったが、休日のみならず高齢者や女性が公園で太極拳などをしていた。(画像は手前に木々があって見辛いが)
前日に屋台の煎餅(じぇんびん)ですっかり気を良くしたので(その様子は こちら)、再びこの日の朝も屋台街で朝食を買うことにした。




ここでは奥さんが生地を手早くのばし、ご主人がその生地の間に溶き卵を入れて焼きあげ、間に辛いお肉を挟んでいる。

アパートの敷地内で作っていて、アパートの塀越しに売っており、その前で買うことになる。


豆乳屋さんもとても人気。未だ暖かい出来たて豆乳が1元(約13円)。


中国版ハンバーガーの焼餅挟肉(しゃおびんじゃーろう)と煮卵。併せて3.8元(約50円)


瀋陽道古物市場

玉や石などが非常に好まれる中国、このマーケットでは翡翠などが多数売られていた。


ふらっと歩いていて見かけた駐車禁止の紙。
いずこも一緒だ。


街ゆく人達の姿として、女性は日本のおばさまと同じく、日焼けを気にして、フルフェイスのような屈強なサンバイザーや手袋姿で自転車などに乗っていたが、日本と違うのが顔にメッシュのスカーフを巻いている人が何人もいたこと。
最初は日よけ?とも思ったが、そのサンバイザーの上からしている人もいたり、赤や緑の色つきスカーフの人もいたり。汚れ避け?
そして驚いたのは、自転車にしても電動式の物が非常に多いこと。バイクに至っては普通のガソリンのバイクは走っていないのではないかと思うぐらい全てが電動式で、排気ガスや騒音がないのが良かった。
ガソリン代よりも電気代の方が安い為なのか良くわからないが、エコロジーで良いのでは?と思ってみたり、その電気を生む為に石炭を燃やして温室効果ガスを排出しているのではないかと危惧してみたり。。。
2泊3日の旅行も終わり。 天津13:00発 JAL840便にて帰途へ。


名古屋上空。奥の3つほど見えるビルが名古屋駅界隈。
濃尾平野は広くても、高いビルが全然ないなぁと思ってみたり・・・
中部国際航空16:50着。
濃尾平野は広くても、高いビルが全然ないなぁと思ってみたり・・・
中部国際航空16:50着。
今回の戦利品の一部。
五糧液 250ミリリットル 357元

津味老酒(8年)120元

呉越人家(12年)500ミリリットル 45元

五糧液は、NYで何度もお世話になった中華料理レストランの屋号と同じで、このお酒の名前から取られていた。一度飲みたいと思っていたが、グラス売りなどがなく、ボトルで買わなければならず、さすがにNYでは高価だったので飲まずじまい。
2泊3日で天津市を駆け足観光となったが、「食」が楽しめる国への旅行はやはり楽しかった。あ、いや「飲」も楽しめる国でもあった。どのお酒も未だ飲んでいないが、これから楽しみだ。
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