名物の祇園ちご餅を。3本入り315円。

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白味噌を甘く炊いたものを求肥で包み氷餅をまぶし竹串にさし、三本を1包みした祇園祭に伝わるお菓子。
(氷餅とは、餅を凍らせてから乾燥させ、削ってお菓子の飾りに使うもの)

昔、祇園祭には、6月1日に社参といい稚児の御位貰い儀の行列があり、八坂神社の帰り楼門の茶店で稚児が一同に味噌だれをつけた餅と飲み物を振舞った。そのちご餅が厄を除き福を招くと伝われ洛中の評判になっていた。大正初期、お稚児さんのお世話をしていた二代目主人如泉が忘れられていた餅の事を知り、それに創意工夫をし京菓子として祇園ちご餅を創作したのだそう。(HPより)

求肥が柔らかくて美味しい。私個人としては、小さい頃から食べていたお菓子なので、祖母と一緒に食べた懐かしい味。


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