いよいよ、21日から一般公開される「あいちトリエンナーレ」。
すでにそのプレイベントは述べたが(あいちトリエンナーレ① プレイベント)、一般公開に先立ち内覧会があったので行ってみた。あまり時間がなく、18時からレセプションもあったので、ほんの少しの観覧となってしまったが。

長者町会場

長者町の20か所以上の場所に40以上のさまざまな作品が展示されている。
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西野 達(にしの たつ) 豆腐の仏陀と醤油の後光 極楽浄土
豆腐を使った仏像彫刻は、この日の早朝から制作を開始し制作に8時間を要した作品。保存の問題から2日しか展示しないとのことで、まずはそれを観に行った。(後記:1日目夜中に重みにより崩れ、2日目の公開はなし)1000丁以上のお豆腐を使い、間に木の板を横に渡して形作っているのだそう。頭の部分から醤油が噴水のように出て来るしかけも。

オアシス21

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草間彌生
 命の足跡(あしあと)
オアシス21の水の宇宙船の上に、ピンク地に黒の水玉のオブジェが浮かんでいる。
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丸い大小の鏡は、その水の宇宙船の下を歩く人が下から見上げた時に水玉が意識できるように配置されている。

愛知芸術文化センター

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2階正面には、水玉プリウス号が展示されている。5種類の色パターンがあるうちの1台。

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18時から20時まではレセプション。草間弥生さんご本人もトレードマークの赤い髪と水玉の服で登場。
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レセプションには、非常に大勢の人達が来ていて盛況。ブログでお世話になっている しずこさん のご友人の 夢御殿さん も電飾内掛けスーツでいらしていて、大勢の人達から写真をおねだりされていた。

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面白かったのは、チョコファウンテン。あっという間にチョコレートをつける食べ物は無くなってしまったが、残ったチョコを使って、その場で、淺井裕介氏がささっと絵を描かれていたのには驚いた。さすがアートフェスティバル。このテーブルクロスが欲しいぐらいだ。
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レセプションの後の二次会はあいちトリエンナーレの為に作られた長者町のATカフェで。
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日比野克彦氏もおられた。

3次回もあったのだが、残念ながらそこには行かずに退散。
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今回の内覧会では、トートバッグ、ガイドブック、クリアファイル、ハンカチ、入場チケットなどを頂けた。

後記(8月23日)
内覧会には約2000人、レセプションには約1300人が参加したのだそう。