西野 達(にしの たつ)氏のプロジェクトに関わることが出来た。完成した「ころがる愛知」や長者町で行われたオープニングイベントの様子は こちら


西野さんがデザインされた「愛 あいち」の文字をもとに、ネオン資材や看板広告資材業者さんがその枠型などを作り、そこに学生ボランティアさんがLEDをつけ、その後の作業を業者さんの地下倉庫で社員さんと一緒に作業。


2日後の内覧会前日、空き地に運び込まれた大きなネットに「愛」の字のパーツをつける作業などを行った。幸いにもカンカン照りではなかったとは言え、朝9時から夜まで安全第一ヘルメットを被っての終日屋外での作業は大変だった。密着の特集を組んでいた東海テレビさんはほぼまる一日、NHKさんも夕方には取材に来られていた。

11メートルにもなる「愛」の文字をネットにつけて行くのは案外大変。

くっつけた後、一旦、クレーンで吊りあげ、ネットの下の部分を枠に固定。そこはクレーン業者さん達の出番。



平らな状態で点灯確認

そして本格的に吊りあげ




終日屋外で(初めてのヘルメット体験をしつつ)奮闘した我々に、西野さんがご自身の作品のカタログを持って来てくれ、そこにサインをして下さった。

このカタログの作品は、2004年にアイルランドのダブリンで発表された "Cafe in the sky Moon Rider" で、内部がおしゃれなカフェとなったコンテナをクレーンで吊りあげたもの。

因みに、西野さんは、ご自身の名前をころころ変えることでも有名。
西野さんは、公共の空間のモニュメントや街灯や美術作品などを通常とは異なる状況に置くことで、観る者の常識を覆し、新しい視点を取り入れることを提案するプロジェクト型作品を主に発表しておられる。
最初の構想は、名古屋城の金シャチの周りにオブジェ等をつけることだったが、お城に足場などを組むと2億円もの費用がかかるとのことから没。では、と名古屋一の繁華街である栄の噴水にある像にオブジェをつけるプランに変更したが、公共の物に手を加えることなど認可が非常に厳しい(西野さんの言葉を借りれば世界一規制が厳しい)日本では許可がおりずに没。結局、文字をクレーンで吊りあげて空中にゆらゆらと浮かばせるプランにされたのだそう。
作業が終わると、我々を飲みに連れて行って下さったので、ハードな一日の疲れもふっとんだ。


西野さんがデザインされた「愛 あいち」の文字をもとに、ネオン資材や看板広告資材業者さんがその枠型などを作り、そこに学生ボランティアさんがLEDをつけ、その後の作業を業者さんの地下倉庫で社員さんと一緒に作業。


2日後の内覧会前日、空き地に運び込まれた大きなネットに「愛」の字のパーツをつける作業などを行った。幸いにもカンカン照りではなかったとは言え、朝9時から夜まで安全第一ヘルメットを被っての終日屋外での作業は大変だった。密着の特集を組んでいた東海テレビさんはほぼまる一日、NHKさんも夕方には取材に来られていた。

11メートルにもなる「愛」の文字をネットにつけて行くのは案外大変。

くっつけた後、一旦、クレーンで吊りあげ、ネットの下の部分を枠に固定。そこはクレーン業者さん達の出番。


少しだけ吊りあげた状態で我々がネットの下に入り配線などをお手伝い

平らな状態で点灯確認

そして本格的に吊りあげ

斜め向かいのビルの屋上からは、別のカメラさんが動きを追っていた。


いよいよ吊りあげての点灯

終日屋外で(初めてのヘルメット体験をしつつ)奮闘した我々に、西野さんがご自身の作品のカタログを持って来てくれ、そこにサインをして下さった。

このカタログの作品は、2004年にアイルランドのダブリンで発表された "Cafe in the sky Moon Rider" で、内部がおしゃれなカフェとなったコンテナをクレーンで吊りあげたもの。

因みに、西野さんは、ご自身の名前をころころ変えることでも有名。
西野さんは、公共の空間のモニュメントや街灯や美術作品などを通常とは異なる状況に置くことで、観る者の常識を覆し、新しい視点を取り入れることを提案するプロジェクト型作品を主に発表しておられる。
最初の構想は、名古屋城の金シャチの周りにオブジェ等をつけることだったが、お城に足場などを組むと2億円もの費用がかかるとのことから没。では、と名古屋一の繁華街である栄の噴水にある像にオブジェをつけるプランに変更したが、公共の物に手を加えることなど認可が非常に厳しい(西野さんの言葉を借りれば世界一規制が厳しい)日本では許可がおりずに没。結局、文字をクレーンで吊りあげて空中にゆらゆらと浮かばせるプランにされたのだそう。
作業が終わると、我々を飲みに連れて行って下さったので、ハードな一日の疲れもふっとんだ。
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