クアラルンプール市内観光 その2 からの続き

ペトロナス・ツインタワー

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高さ452メートル88階建てのツインタワー。
1998~2003年までの間は世界で一番高いビルだったが、ツインタワーとしては今でも世界一。
もともと1棟だけ建てるつもりで韓国の建築会社が受注したのだが、マレーシアの景気が良く2棟目を建てることとなり、2棟目は日本の熊谷組が受注。

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2棟とも企業が入っているのだが、2棟を途中で結ぶ41階のスカイブリッジ(高さ170メートル)は、無料で一般公開している。ただし入れるのは一日1400名限定で、人数ごとに時間帯を切って入場許可をしており、朝から先着でチケット配布となる為、あらかじめ朝にチケットを入手し、午後から行くことにした。
スカイブリッジはもともと、一方のタワーからもう一方のタワーへ避難する為の通路として設計されたのだが。
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まず15分ほど国営の石油会社であるペトロナスの宣伝やビル建設などについてのビデオを見てから、グループでスカイブリッジへ。スカイブリッジでの滞在時間はきっちり10分と決められているのには驚いた。
 
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眼下にKLCC公園などが広がる。








マレー&インド人街

ラマダンが終了する9月10日(ハリ・ラヤ・プアサ)は日本にあたる元旦のようなもの。9日までは大晦日のように10日に向けてのショッピングで賑わうのだそう。
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非常に混み合っていても、中国本土などのように身体に触れて押すな押すなと言った状況にならないのが良かったかと。

イメージ 3イメージ 4色々な食べ物、そして洋服など。
ラマダンが明ける9月10日には、男女ともオシャレをするそうで、綺麗な服を多く売っていた。
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おでん風のものは、ミャンマーの屋台で食べたものと非常に似ていた。
ミャンマーのおでんの様子は こちら



色々なジュースも売っていたが、業者が作った氷を使ったジュースは問題ないそうだが、自家製氷の場合はお腹を壊す可能性があるとのことなので菊花茶の缶ジュースにしてみた。
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やはり屋台に来たからには食べたくなるのが常。ラマダン中であっても食べ物は豊富。皆それを日中に買って日没を待ってから食べるのだが、我々は一足先に日が高いうちに食べることにした。
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ムタバ Mutaba
その場で生地を伸ばして中にチキンを入れて四角く折り畳んで焼き、上にカレーなどソースをかけて頂く。
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このおばちゃんが売っている鶏はちょっと硬かった。
おそらくその辺を元気に走り回っている筋肉
もりもりの鶏だったに違いない。






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もち米の中に干し海老が入っていてバナナ?の葉で包んで蒸してあるプルーウダン。優しい味だった。

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ジューススタンドで、搾りたてマンゴジュースと
スターフルーツジュースを。


クレープ生地のような物の中にココナッツなどの
甘く煮たものが入っているお菓子。イメージ 15

マレーシアでは絶対食べて来いと友人にアドバイスされた汁麺のラクサを。
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スープを入れない状態で店先に並んでおり、注文すると熱いスープを入れてくれる。ライムをギュッと絞っていただくが、お米を原料としたうどんのような麺に、魚のアラなどからとった濃厚なスープがで、ピリッと辛くパンチもあって美味しい。3リンギット(約90円程度) これは南部や中央部のラクサなのだそう。

夜にはモノレールに乗って夕食を食べに行ってみた。その様子などは その4 へ。