今年で19年目となる熱気球大会の「鈴鹿バルーンフェスティバル」が18日~20日に開催されていたので19日に行ってみた。
日本各地で開催される熱気球の大会をシリーズ化し、転戦した結果から年間の総合優勝チームを決定する熱気球ホンダグランプリの第3戦をも兼ねており、競技飛行も観られる。




イギリス人パイロットの白鷺号

競技参加は25機ぐらいだったか。頭上高く飛んでいる姿は、まるで風船を離したようでもあり、綺麗だった。






鈴鹿の山々の向う側に太陽が沈む中、浮かんだ熱気球達はとても綺麗だった。

夜になると、今度は鈴鹿サーキットのメインコース前でバルーンイリュージョンが行われた。鈴鹿サーキットに行くのは、昔、オートバイの8時間耐久レース(8耐)を観に来て以来だが、サーキットのメインスタンドに座るのは初めて。無料。


熱気球は、定期的にバーナーで熱を与え続けないとバルーンの部分がすぐにしぼんでしまうので、バーナーを点火する度にバルーンがライトアップされて非常に綺麗。

オフィシャルバルーンとしてのASIMO号

同じくオフィシャルバルーンたこ号
音楽に併せて各バルーンがバーナー点火によるライトアップを見せた後のフィナーレは一斉にライトアップして花火も上がって綺麗だった。


その様子はこんな感じ:
以前、ベルギーのアルデンヌ地方を車で走っていて、ふと見ると、あたりにカラフルな熱気球が多数浮かんでいてビックリした覚えがあるのだが、気球をこれほど数多く見るのはその時以来。
3日間開催されたのだが、初日である前日の夕方は風が出て来てしまったので、1時間待って競技飛行は中止となったそうなので、この日は無事に競技が行われ、観ることができてラッキーだった。
日本各地で開催される熱気球の大会をシリーズ化し、転戦した結果から年間の総合優勝チームを決定する熱気球ホンダグランプリの第3戦をも兼ねており、競技飛行も観られる。


熱気球は比較的風が穏やかな早朝と夕方に飛行することが出来、上昇気流の発生する昼間は飛行出来ない。15時から予定されている競技飛行を観に行った。風が頬に気持ち良いぐらいだったが、それでもダメとのことで1時間ちょっと風が止むのを待って競技開始。この時の競技は、鈴鹿川の反対側の5~7キロほど離れた地点から順次飛び立った気球が、会場のゴール地点まで飛行し、マーカーという吹き流しのついた砂袋を投下して、ゴールとマーカーの距が一番近いパイロットから高得点が与えられる。

Something Blue 号

太助号

バーナーを炊く音が結構ブオーブオーッと聴こえて来る。

競技参加は25機ぐらいだったか。頭上高く飛んでいる姿は、まるで風船を離したようでもあり、綺麗だった。

赤い吹き出しのマーカーの投下方法もさまざま。このブルーピース号は、ゴールの真上の高い位置から真下にマーカーを投下。

大和号は、低空まで降りてきて、斜めにゴールに向けてマーカーを投げていた。


はるか号は、ずいぶん低い位置から、えいやーっとマーカーを投げていた。


マーカーが投げられる度にオフィシャルの人達が計測するのだが、そばの畑にマーカーが落ちたりもするので、計測する人達はあっちやこっちに走っていた。


飛び立つ時はガスでバルーン内の空気を暖めて上昇していくが、着地するのは結構大変そう。飛行機のようにランディング用のタイヤがついているわけでもないので、思いもしない場所に着地して引っ張ってもらって再度上昇しようとしてみたり、結局その場で空気を抜いてあきらめたり。


鈴鹿の山々の向う側に太陽が沈む中、浮かんだ熱気球達はとても綺麗だった。

夜になると、今度は鈴鹿サーキットのメインコース前でバルーンイリュージョンが行われた。鈴鹿サーキットに行くのは、昔、オートバイの8時間耐久レース(8耐)を観に来て以来だが、サーキットのメインスタンドに座るのは初めて。無料。


熱気球は、定期的にバーナーで熱を与え続けないとバルーンの部分がすぐにしぼんでしまうので、バーナーを点火する度にバルーンがライトアップされて非常に綺麗。

オフィシャルバルーンとしてのASIMO号

同じくオフィシャルバルーンたこ号
音楽に併せて各バルーンがバーナー点火によるライトアップを見せた後のフィナーレは一斉にライトアップして花火も上がって綺麗だった。


その様子はこんな感じ:
以前、ベルギーのアルデンヌ地方を車で走っていて、ふと見ると、あたりにカラフルな熱気球が多数浮かんでいてビックリした覚えがあるのだが、気球をこれほど数多く見るのはその時以来。
3日間開催されたのだが、初日である前日の夕方は風が出て来てしまったので、1時間待って競技飛行は中止となったそうなので、この日は無事に競技が行われ、観ることができてラッキーだった。
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