前日に大阪を案内し、この日は京都を。大阪の様子はこちら

友人は、私に会う前に早目に来日し、すでに銀閣寺から哲学の道、祇園界隈、嵐山、錦市場などを別の人と回っていたので、では未だ行っていない場所を案内しようかと。

清水寺

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昨年6月に別の友人がNYから遊びに来た時も、清水寺のこの胎内巡りをしたところ、非常に面白がっていたので、今回も案内してみた。
本尊の大隋求菩薩は女性で、胎内巡りとされる。
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一番奥にはライトアップされ梵字が書かれた石があり、それを観てから再び胎外に出ると、再び生まれ変わるという意味合いがあるとのこと。(梵字の画像はHPより)


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音羽の滝では、修学旅行の小学生が大勢並んでいて、水を受けるまで相当な時間がかかりそうだったので、見るだけで
割愛させてもらった。





丁度、清水の舞台の下には
彼岸花(曼珠沙華)が咲いていた。









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街中で偶然見かけた驚きのご婦人。
お店の簡易な着物を着た仲居さん風でもなく、決してギャル系でもなく、髪もしっかり結ったご婦人。
生まれも育ちもずっと京都の私の母も一緒にその場に居たのだが、生まれて初めて自転車に乗る着物姿のご婦人を見たとのこと。
イナセな京女と言うべきか?







昼食は、大徳寺の大慈院内にある精進料理のお店へ。泉仙の様子はこちら

金閣寺

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以前に何度行った時も、昨年行った時にも1階部分の仏像は見えなかったように思うのだが、今回は扉が開けてあったので、中の仏像やお坊さんの像を観ることが出来た。



花見小路界隈

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雨模様になってしまったのだが、芸子さんの居るおきやさんの外観を見るなどした。
しっとりした花見小路はなおさら雰囲気があった。





三十三間堂

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中央の仏像と左右500体の合計1001体の仏像があり、そのうち124体は創建時の平安時代のもの、残るものは鎌倉期に約16年かけて復興された。(仏像画像はパンフレットから)

今回行ったところ、何体かを修復中とのことで、修復の様子の画像なども展示されていた。




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1001体の前にある風神雷神の2体の像や28体の観音28部衆像のその場の解説板には、日本語ではその名称に過ぎないのに、英語ではヒンズー教の神々が中国を経て日本に来てこういう風になったなど色々と詳しく書かれていた・・・ 
勿論ホームページには日本語で詳しく書かれているが、何故仏像前の日本語のボードには解説がないんだろう?と思ってみたり。

友人はいたくこのお寺が気に入ったようだった。


翌日は奈良へ。