ドライブをしつつ大阪に行こうと出かけた。何処に行くかは決めていなかったが、丁度高速道路に乗る前にワンセグで見ていたNHKの番組に小浜の若狭ガレイや若狭グジ(甘鯛)のことが紹介されていた。以前、大阪に住んでいた頃に2度ほど焼き鯖を食べに行ったこともあるので懐かしくなり、小浜に行くことに。
①久々子湖(くぐしこ)
南北に長い周囲8キロ、水深2メートル。砂州によって海と隔てられた潟湖だが、満潮時には海水が逆流する塩水湖。
②日向湖(ひるがこ)
もともと湖口が海とつながっていてほかの4つの湖とはつながっていなかったが、寛政11年に嵯峨疎水トンネルが開通して水月湖とつながった。周囲4キロ。水深40メートル。
③水月湖(すいげつこ)
一番大きく周囲18キロ。水深34メートル、海底から硫化水素が湧いていて海水と真水が半々の汽水湖。
③同上の水月湖
④管湖(すがこ)
汽水湖。5つのうちで一番小さく周囲4キロ。水深14メートル。
⑤三方湖(みかたこ)
完全な淡水湖で周囲12キロ、水深25メートル。

日向湖には、クロダイ、ボラ、スズキ、カレイ、サバなど海水魚が生息し、ハマチ、河豚、真鯛の養殖がされている。


小浜港には、夜間操業の為のライトをつけた漁船が多く停泊していた。
お魚センターを散策。

鯖街道の起点である小浜。焼き鯖一本1000円程度。
お土産に買って帰ったのだが、塩鯖とは異なり、ふっくら柔らかくて美味しい。


今が旬のヤリイカ。



三方五湖
南から若狭湾にのびる三方断層に当たる古生代の山脈が沈降して作られた陥没湖である三方五湖。レインボーラインからの眺め

南北に長い周囲8キロ、水深2メートル。砂州によって海と隔てられた潟湖だが、満潮時には海水が逆流する塩水湖。
②日向湖(ひるがこ)
もともと湖口が海とつながっていてほかの4つの湖とはつながっていなかったが、寛政11年に嵯峨疎水トンネルが開通して水月湖とつながった。周囲4キロ。水深40メートル。
③水月湖(すいげつこ)
一番大きく周囲18キロ。水深34メートル、海底から硫化水素が湧いていて海水と真水が半々の汽水湖。

④管湖(すがこ)
汽水湖。5つのうちで一番小さく周囲4キロ。水深14メートル。
⑤三方湖(みかたこ)
完全な淡水湖で周囲12キロ、水深25メートル。

日向湖には、クロダイ、ボラ、スズキ、カレイ、サバなど海水魚が生息し、ハマチ、河豚、真鯛の養殖がされている。

三方湖の湖畔には西田梅林が
あり、街道沿いに多くの
梅干しを売る店があった。
一軒に寄って買わせてもらったが
販売品のみならず、形が崩れた
ものや漬け込んだ紫蘇を
お土産にとくださった。
あり、街道沿いに多くの
梅干しを売る店があった。
一軒に寄って買わせてもらったが
販売品のみならず、形が崩れた
ものや漬け込んだ紫蘇を
お土産にとくださった。
小浜港

小浜港には、夜間操業の為のライトをつけた漁船が多く停泊していた。
お魚センターを散策。

鯖街道の起点である小浜。焼き鯖一本1000円程度。
お土産に買って帰ったのだが、塩鯖とは異なり、ふっくら柔らかくて美味しい。
若狭ぐじ(甘鯛)の干物


今が旬のヤリイカ。

ワカサガレイとは違って、ずっとリーズナブルな
ササガレイを多く売っていた。
ササガレイを多く売っていた。


ワカサガレイやハタハタの干物が
あちこちに干してあった。
ワカサガレイは献上カレイとも
言われ、サイズの大きなものは
皇室献上品になるのだそう。
ワカサガレイの干物を買ったが
カレイのプリンセスと言われる
だけあって、とても美味しい。
あちこちに干してあった。
ワカサガレイは献上カレイとも
言われ、サイズの大きなものは
皇室献上品になるのだそう。
ワカサガレイの干物を買ったが
カレイのプリンセスと言われる
だけあって、とても美味しい。
お昼は、そこの市場食堂の 五右衛門 で刺身定食やヤリイカ定食、そして焼きへしこを。その様子は こちら
おやつとして、伊勢屋 のでっち羊羹を。その様子は こちら

スーパーにも行ってみた。さすが鯖街道の街。鯖が当たり前のように売っていて、へしこは鯖のみならず、ふぐや鰯のへしこもあった。
新鮮なへしこであればお刺身もあるとのことで、スーパーに売っていたので購入。焼いたものとはまた一味違って、ふと鮒寿司の肉部分を思い起こすような味で美味しかった。

おやつとして、伊勢屋 のでっち羊羹を。その様子は こちら

スーパーにも行ってみた。さすが鯖街道の街。鯖が当たり前のように売っていて、へしこは鯖のみならず、ふぐや鰯のへしこもあった。
新鮮なへしこであればお刺身もあるとのことで、スーパーに売っていたので購入。焼いたものとはまた一味違って、ふと鮒寿司の肉部分を思い起こすような味で美味しかった。

へしことは wikipedia より
若狭地方および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。現在では若狭の特産品・土産物として、漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河豚へしこ」などが加わり、福井県で親しまれている。 ぬかを軽く落とし火であぶったものはお茶漬けや酒の肴に良い。新鮮なものであれば刺身で食べることもできる。
名前の由来については、漁師が魚を樽に漬け込むことを「へし込む」と言ったことから、「へし込まれた物」が略されて「へしこ」となったという説、魚を塩漬けにする際に滲み出てくる水分のことを「干潮(ひしお)」と呼んだことから、これが訛ったものであるとする説などがある。
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