沖縄郷土料理の人気店とのことで行ってみた。
ほんの少し並んだだけで入れたのはラッキーだったのだが、待っている間にお店のおじさんと少しお話するをした。曰く、沖縄郷土料理は沖縄の人は家で食べるが何も毎日毎食食べているわけではないし、わざわざお店に食べになど行かなかったことから、国際通りに昔は5軒程度しかなかったのだが、どんどん本土から観光客が来るようになり、郷土料理のお店が増えていったので、あなた達観光客が郷土料理店を作ったようなものだ、とのことだった。
 
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古酒(35度)730円
古酒は、泡盛を3年以上寝かせたものをそう呼ぶのだそう。



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ハブ酒(37度) 1000円
ハブ酒は、ハーブが良く効いている。
アニス(八角)などの風味の強い
デンマークのお酒のアクアヴィットを連想した。

 
ゆうなんぎいA定食(3050円)を2人でシェアするとどうかとお店の人に勧められたので一人前を。
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クーブイリチー(昆布の炒め物)

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ミミガー(豚の耳の酢の物)

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ジーマーミー豆腐(落花生の豆腐)


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カラスドーフ
アイゴの稚魚であるスクガラスの塩辛と豆腐



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ラフテー

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グルクン
カサゴを食べているような印象か。

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フーイリチー 
麩の炒め物は未だ食べたことがなかったが、いける。

いなむるち(沖縄風豚汁)にご飯と香の物がつく。
西京味噌に似たような甘めの
白味噌仕立てで具だくさんだった。 
 


ここまでがA定食の一人前。以下は単品での追加のもの。

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トーフヨー


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島らっきょう


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パパイヤイリチー


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軟骨ソーキ





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山羊汁
是非とも食べたかった山羊汁。上には臭み消しのヨモギ(ふーちばー)が入っている。
山羊汁は独特の山羊の風味がしっかりしているが、シェーブルチーズと同様の香りで私は嫌いではないので、美味しくいただいた。
 

サービスとして、天麩羅ももらってしまった。
もずくの天麩羅と、島らっきょうの天麩羅。
島らっきょうの天麩羅が美味しかった。
 
 
那覇市久茂地3-3-3
098-867-3765