越前ガニを食べに。
 
蟹を用意してもらっている間に、男貝造り1000円と白ガマエビの造り1400円を。
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男貝(おがい) 歯ごたえがとても良い。

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白ガマエビは、ズワイガニと同様の深い海でこの時期にとれるのだそう。甘エビのような甘さだが、車海老のようにプリッとした食感で非常に美味しい。

蟹はその大きさによって値段がわかれる。1匹13000円のものを3匹、それぞれ生、焼き、茹でで頂くことに。
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刺身(洗い)の足はとても綺麗。蟹味噌の生は初めて頂いたが、非常に美味しい。
 
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焼きはさっと焼いてあり香ばしい。蟹味噌は凝縮された味となっており、美味。

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茹ではやはり王道で、蟹の肉が甘い。

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越前港で獲れたものとの証明であるタグが蟹それぞれについている。

因みに、越前港よりも北で東尋坊そばの三国港で水揚げされた蟹には、同様に黄色いタグがついていたが、そこには「三国港」と書いてあったので、タグで細かくわかるようになっているもよう。

生も焼きも茹でもどれも美味しかった。全く偶然だが、数日前に札幌から毛蟹を送ってもらっていたので、期せずして蟹週間となった。ロシア産とかでない証明として国産ズワイガニにタグがついているわけだが、毛蟹と比べ、お値段がどうしてこんなにお高いのだろう?と思ってみたりもした。


福井県丹生郡越前町米ノ66-39-1
0778-39-1841