カトマンズ観光の続き。

ボダナート

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南アジアで一番大きな仏塔のチベット寺院。高さは36メートル。
現在のものは、15世紀にイスラム教徒によって破壊された後に建立されたもの。4層からなる台座は、一番下が土、半円ドームは水、四方を見据える目と13層の尖塔は火、その上の円形の傘は風、先端の小尖塔は空を表わしている。
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五体投地で祈っている人達。
 
巡礼者は皆、マニ車を回したり、数珠をくったりしながら、右回りに
ストゥーパの周りを回っている。
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この巨大なストゥーパは、真上から見たら、立体曼陀羅になるようになっている。
もともとタマン族がこの辺りに住んでいたが、カトマンズとチベットのラサを結ぶヒマラヤ越えの陸路を使ってタマン族はチベットと商売をしていたこともあり、ヒマラヤ越えの安全祈願もあって巡礼者がこの地に立ち寄ったのだそう。そして、1957年のチベット動乱で多くのチベット人が逃れてきてこの辺りに住みついている。
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サキャ派のツアムチュン・ゴンパでは、ダライ・ラマの写真も掲げてあった。
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ボダナートの前は夕方ともなると人や車で活気がある、というのか、喧騒に包まれていた。
 
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町中にある小さなストゥーパだが、
紀元前3年との記録が残る一番古いもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
夕食は、ネパールの各民族のダンスなどを見ながら食事を。
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 一番左の人が持っている楽器はサーランギ
 
 
 
 
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ロクシーを。サランコットで飲んだものはポーターさんがお湯で割って作ってくれていたようで、これはそのままなのでとても強い。
ネパール最後の夜なので、エヴェレストビールの飲み納め。ラッシーも。
 
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ここのモモはネワール式で丸い形だった。
 
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最後に、クミンなどと共に檳榔子(ビンロウ)の材料にもなるビターナッツが口直しに出てきた。
 
 
 
 
ガイドをして下さった方から教えてもらったこと全般の備忘録や、町の風景などは、最後 ネパール旅行⑮ で。