木曽路の妻籠(つまご)宿に行った。


雪景色をイメージして行ったところ、今年は妻籠も雪が多いそうだが、積った後に4日ほど晴天が続いて結構溶けてしまったのだそう。
妻籠には以前に夏に行った時、物凄い数の観光客だったのだが(夏の様子は こちら)、この日は2月のウイークデーということもあり、観光客は数える程度。



何軒かの軒先には、藁でつくった束の中に柿を入れて吊るしてあった。干し柿ではなく熟した柿を作っているのだそうだが、鳥が食べに来ていた。
山には雪が積もっていて、たなびく雲と綺麗なコントラストを描いていた。


何度も妻籠に来られた方も、ここまで観光客の少ない妻籠は初めてとのこと。
凛とした冷たい空気の中、用水路を流れる水の音だけが響き、すがすがしい静寂を感じることが出来た。
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