昭和35年創業のお店。名代の鹿の子餅(かのこもち)を。

羽二重餅の中に密に漬けた金時豆が入っている。6個入り924円。
とにかく餅がふわふわで、まるでマシュマロを食べているみたい。中の金時豆が甘くアクセントになっていて美味しい。
鹿の子の名の起こりは、江戸時代宝暦の頃、江戸人形町に住む嵐音八という名優が、餅に飴をきせ、そのまわりに蜜漬けした金時豆を鹿の子まだらにつけた餅菓子を「鹿の子(かのこ)」と銘打って、売り出したのが始まりとのこと。
京都には紅飴をきせて蜜漬隠元をつけた京鹿の子、東京には銀出しの大角豆をつけた江戸の鹿の子と各種ある。
JR名古屋タカシマヤ
名古屋市中村区名駅1-1-4
名古屋市中村区名駅1-1-4
富山市鹿島町1-1
076-423-6420
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