1日目 からの続き

きほく千年温泉

宿の朝食は、干物のビュッフェになっていて、自分で好きなように炭で焼きながら食べられるのが良かった。
 
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一夜干しとスルメ
 
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カワハギのみりん干し、鯵、カマス
 
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鯵のみりん干し、小女子、うるめ、太刀魚、キス
 
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伊勢海老のお味噌汁 
 

紀伊長島漁港

昨年、宿の方に教えてもらったお店の干物が美味しかったので、再度行ってみた。
 
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カワハギを丁度干しているところだった。
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サワラ

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数日来の強い風で漁ができず、ようやくこの日の朝、漁に行くことが出来た収穫とのこと。
 
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鰯の丸干しは、時期にもよるが7時間程度干すのだそう。

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未だ元気の良い鯵が、バシャバシャとはねていた。

熊野古道 馬越(まごせ)峠

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昨年6月にも、ちらっと行ったのだが、あまりに綺麗だったので、再度行くことにした。昨年の様子は こちら
 
綺麗なヒノキ林とシダに囲まれた途中の2キロの石畳は、熊野古道の伊勢路の中で最も美しいとされ、なるほどこの部分は世界遺産に登録されているだけある。
石畳の石は麓から運び上げたのではなく、現地調達された。石の表面がところどころ白くなっているのは材木を曳下ろす際に苔が削り取られたもので、より狭まった場所もあるが、道幅は紀州藩の駕籠の幅に合わせて1間半(約2.7メートル)を基準として造られたのだそう。
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海山町と尾鷲市の境に位置する峠で、標高325メートル。峠に祀ってあった地蔵尊に享保8年(1723年)とあるので、開設はそれよりも更に遡り、明治中頃まで茶屋があった。
 
峠からは尾鷲市が臨める。
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昼食は前日に引き続き白石湖の渡利牡蠣を食べようと、今度はお寿司屋さんの一富士」へ。
帰路についたのは未だ午後2時半頃だったが、すでに高速道路の渋滞が10キロ以上と伸びてきていたので、津市で一旦降りて、鯛焼き屋さんの 「なおきのたい焼き」 で休憩。