徳川美術館で雛祭りの特別展をしているので、観に行きがてら、徳川園のお庭を散策してみた。
偶然にも昨年と1日違いで行っているのだが、今年の方が花の開花など、全般的に遅いように感じた。
(昨年の様子は こちら)

梅の種類もいくつかあったが、未だ少しの種類しか開花していなかった。

白加賀


青軸
鶯宿
(おうしゅく)
(おうしゅく)


さざんか(山茶花)、マンサク(満作)

コブクザクラ(子福桜)
可愛い八重の桜が咲いていた。

アセビ(馬酔木)

ボケ(木瓜)

オウバイ(黄梅)

水仙
去年も偶然みかけたのだが、カワセミが居た。あいにく今回は写真におさめることは出来ななったのだが。
徳川園 とは
徳川御三家筆頭である尾張藩第二代藩主の光友が、元禄8年(1695年)に自らの隠居所として大曽根屋敷を造営したことが起源。当時は約13万坪(約44ヘクタール)あったが、彼の没後、尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊家に譲られ、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となった。
昭和6年第十九代当主の義親から邸宅と庭園が名古屋市に寄付され一般公開したが、第二次世界大戦の大空襲によってほとんどの建物と樹林は焼失。
戦後、都市公園とされていたが、平成13年に再整備を行い、平成16年に日本庭園として開園した。
(ガイドブック沿革より抜粋)
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