ソメイヨシノの満開には未だ時期が早いが、枝垂れ桜や早咲きの彼岸桜が綺麗とのことなので、江南にあるお寺に行ってみることにした。恥ずかしながら江南市という場所のことも全然知らなかったのだが、寺社が立ち並ぶ一角があり、素晴らしい桜の数々に出会うことが出来た。
上宮寺
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 貞応2年(1223年)創立の天台宗の大刹。
 
  
 
曼陀羅寺
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西山浄土宗の古刹で尾北地方における最も格式の高い霊場。
1329年天真乗運が創建し、江戸時代に蜂須賀家政が再興。 通称「曼陀羅寺」で、後醍醐天皇の帰依や、北条氏追悼の詔勅もあり、正堂は1632年蜂須賀家政によって寄進された。
 
 
 
 
 
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二河白道庭園に植えられた樹齢250年とも300年ともいわれる彼岸桜の古木が立派。
 
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中国で影彫りという手法で造られた石に彫られた影彫観経曼陀羅を観ることが出来る。
 
 
ピンク色の木蓮も非常に綺麗だった。
 
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曼陀羅寺の塔頭として、8か院がある。以下はそのうちの3つ。 
寛立院
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文亀2年(1502年)創立で、もと正東軒、次に正東院と呼んでいたが、明治初年に寛立院となった。
右側の松は一本からなる幾代松。枝垂れと併せて非常に綺麗だった。
 
常照院
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沈丁花の香りがとても良かった。
 
 
 
 
 
 
 
光明院
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延元2年(1337年)創立。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
曼陀羅寺を中心としたエリアに、素晴らしい桜の大木が満開となり、非常に綺麗。
引き続き、曼陀羅寺の一角にある霊鷲院の桜や、スイトピア江南を観に行った。その様子はその2で。