東別院や鶴舞公園の横にある八幡山古墳の桜は、昨シーズンも観に行ったのだが綺麗だったので、今年も行ってみることにした。(昨年の東別院の様子はこちら、八幡山古墳はこちら

東別院

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真言宗大谷派の寺院で、元禄3年(1690年)、尾張藩第2代藩主・徳川光友より織田信秀の居城・古渡城の跡地約1万坪の寄進を受けて建立された。明治期には、愛知県庁や愛知県議会の機能が同地に設置されたこともあるのだそう。現在の本堂は、戦後再建されたもの。
 
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境内ではソメイヨシノが見頃を
迎えており、枝垂れの
八重桜など咲き始めていた。
 
 
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八幡山古墳

鶴舞公園に隣接する円形古墳には、ソメイヨシノを中心とする桜が丁度満開だった。
 
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直径82メートル、高さ10メートルで、濠の幅は平均で10メートルの愛知県下では最大の円墳。5世紀頃中頃の築造と言われている。大正時代には、老松が生い茂っていたそうだが、戦争中に高射砲陣地設営の為に伐採。戦前には埴輪などが採取されたが戦災で失われ、戦後に名古屋市が公園整備で緑化し、土盛りをし整形している。
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一本だけ葉もついたヤマザクラが
生えていて、ピンクのソメイヨシノの
中でアクセントになっていた。
 
 
 
 
 
名古屋市内では鶴舞公園もお花見で有名だが、宴会をする人達のブルーシートが広がるので、私としては一切そういう宴会などがないこの古墳の方がずっと落ち着いて楽しめるので気に入っている。