桃の花を求めて、豊田市の上中町 と 設楽町 がいずれも「しだれ桃の里」として綺麗とのことで両方行ってみた。まず先に上中町へ。


2500本の花桃が咲き乱れているのだが、もともとは昭和45年頃に一人の人が自宅周辺に40本の桃を植えたのが始まりで、昭和55年頃から他の住民も植栽していったのだそう。約1キロの道沿いに色々な花桃が楽しめる。

一軒のお宅の庭先には、桜かと思えるほどの立派な花桃が。

谷にも植えられている。


菜の花の黄色がアクセントになっている。

枝垂れた花桃のトンネルの
ような小路もあった。



野鳥が多く、ウグイスも良い声を聞かせてくれていた。

名古屋などよりも気温が低いようで
未だ寒緋桜やレンギョウが咲いていて
それもとても綺麗だった。

名前がわからないのだが、アケビの可愛い花も。
画像はわかりにくいのだが、散り始めていたので、桜吹雪ならぬ、桃吹雪を体験することが出来た。


花桃とは:
原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。桃の節句(雛祭り)に飾られる。結実するが実は小さく、食用には適さない。(wikipediaより抜粋)
設楽町 の「しだれ桃の里」の様子は追って。
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