しだれ桃を観に、豊田市の上中町 に行った後、設楽町の小彼岸桜 の並木道を堪能、そして同じく設楽町のしだれ桃の里に行ってみた。(上中町のしだれ桃の様子はこちら、設楽町の小彼岸桜の様子はこちら。)
 
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国道沿いにいきなり花桃が現れる。豊田市の上中町よりもここの方がやや標高が高いのか、未だ散り始めていない花桃が多く、丁度見頃を迎えていて綺麗だった。
 
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民家の庭先など約100メートルの間に100本ほどの花桃が咲いているが、国道沿いから見える所が多く容易に鑑賞が出来る。
 
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 緑が鮮やかな茶畑とのコントラストが綺麗だった。
 
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チシオモミジと思われるモミジが綺麗な赤色だった。
 
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柑橘系の木に咲いていた花・・・と思いきや、「シキミ」の花。
 
三椏(ミツマタ)が丁度満開だった。赤いものも黄色いものも非常に綺麗だった。
 
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やはり花より団子ならぬ餅、としてえごまの五平餅を。エゴマとは、紫蘇と同種の変種。
現在、韓国料理には欠かせないエゴマだが、縄文時代早期から確認され、胡麻よりも古くから利用されていた。中世末期に菜種油が普及するまで、日本の植物油と言えばエゴマ油で、灯火にも使用された。
現在日本では、福島県で種子を用いた料理やお菓子が、岐阜の飛騨地方でエゴマ味噌の五平餅などがある。 (詳しくは wikipedia をご参照下さい。)
 
 
この素晴らしい花桃の里は、いつもブログでお世話になっている ちろるさん にお教え頂いたのだが、せっかくのこの地区が設楽ダム建設予定地となっていて、2020年竣工予定のダムが建設されてしまうとダムの底に沈んでしまうというのは、何とも残念でならない。。。