塩尻にシバザクラが綺麗なお家があるとのことで、行ってみることにした。そこに行くまでに、まず高ボッチ高原やワイナリーなどへ。

塩尻に向かう途中に見えた駒ケ岳
高ボッチ高原
標高1665メートルの高原。360度の見晴らしがあるとのことで行ってみた。未だ春の訪れには早かったが、黄砂の影響かぼんやりしていて、晴れていれば見える富士山などは見えず。
「ボッチ」はアイヌ語で「巨大な高原」の意味だが、この地の方言で峰の最高所という意味なのだそう。

塩尻市内

諏訪湖 この奥に富士山が見えるはずだったが・・・

鉢伏山に続く道から高ボッチ高原や諏訪湖を望む
塩尻市街

標高713メートルの塩尻市街では、丁度、八重桜が見頃を迎えていて、期せずしてお花見が出来た。

2種類の八重桜がピンクの濃淡を見せてくれていてとても綺麗だった。


平出遺跡公園

縄文時代は、早期から晩期までほぼ全期間に居住者がおり、最も栄えたのは中期(約4500年前~5500年前)で、116軒の住居跡が見つかっているのだそう。

公園には、縄文時代、古墳時代の高床式、平安時代の家屋がそれぞれ再現されていた。
昼食は、お蕎麦屋さんの しみず へ。
ワイナリー
不勉強にも、国産ワインと言えば山梨の勝沼と思っていたのだが、ここ塩尻もワイン造りが盛んとのこと。ブドウの木からちょうど芽をつけ始めたところだった。



8軒ものワイナリーがある。そのうちの一つ、創業大正8年(1919年)の林農園(五一ワイン)へ行ってみた。メルローがこの辺りだと良いのだそう。試飲をさせてもらい、購入。


ブドウ畑が多かったが、リンゴ畑もあった。花は未だ少し咲いていたが、そのほとんどが可愛いリンゴの赤ちゃんをつけているところだった。
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