郡上八幡と言えば綺麗な水が街を流れ、その水を利用した水まんじゅうが有名。
8個入り1000円を。

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以前は、6個入り800円で漉し餡、柚子餡、抹茶に漉し餡、黒糖に漉し餡、イチゴ餡の5種類があったのだが、今回買ってみると、黒糖のものが結構好きだったのに残念ながらなかった。
一番好きな柚子餡はあったので良かったが。

水まんじゅう 葛まんじゅう

水まんじゅうと葛まんじゅうは同一で水まんじゅうという表記はこの辺りの地方呼称だと思っていたのだが、別な物だと教えて頂いたので、調べてみた。


葛まんじゅうは、若狭小浜(福井県小浜市)発祥。

小浜城の城下町の一番町は綺麗で美味しい水に恵まれた地域で、この水に特産品の熊川葛を加えて作られたのが葛まんじゅう。
葛は昔から胃腸などに効く漢方薬とされ、くずの語源は、奈良県吉野川流域の「国栖(くず)」地方で、葛の生産が盛んであったことに由来すると言われている。
小浜城下の一番町では夏になると、湧き出る清水に葛まんじゅうを浮かべて売る店がたくさんあり、この葛まんじゅうを塩漬けの桜の葉で包んだものが「くず桜」。

水まんじゅうは、名水の地として知られる岐阜県大垣市が発祥。

明治初期に葛まんじゅうを改良して生まれた。違いは、水まんじゅうの場合、葛にわらび粉を混ぜて作る点。これにより、ぷるんとした食感が増す。

(参考:JR名古屋タカシマヤ 
ブログサイトより)


岐阜県郡上市八幡町新町959-2

0575-65-6002