アワビのシーズンは５月～９月。
以前、９月初旬に志摩に行き、海女さんが獲って浜焼きにしたアワビやウニが非常に美味しかったので、今回は８月に行ってみることにした。（観光も兼ねて１泊２日した時の様子は こちら と こちら）

志摩半島の御座近く、半島の北側から英虞湾を望む。
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牡蠣や色々の養殖棚の向こうでは遊覧船がいた。

一方、半島の南側である太平洋側の景色。
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台風の影響の為か、お天気ではあったが、波が高かった。

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ハマユウ（浜木綿）が海岸沿いに咲いていた。
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逆光で波を見てみると、波頭が結構荒々しい。

大王崎

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堤防の上に石で造られた祠があったのだが、そこに至る部分だけ堤防は以前のままなのか、石による階段がつけられている。

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大王崎には何度も来ているが、絵描きの町と言われているだけあって、あちこちで絵を描いている人達がいた。

安乗（あのり）港と安乗崎

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安乗港はフグ漁でも有名で、アノリフグとしてブランドとなっている。また、是非フグのシーズンに
来てみたいものだ。

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安乗崎の先端にある灯台
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野生と思われる百合が斜面に咲いていた。

今回の戦利品。奥志摩などで煮アワビと、煮たとこぶしを。
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今回の目的のひとつであるアワビ。煮アワビを買って帰ることに。鰹ぶしと一緒に煮てある。お店で一番大きなものだったのだが比較として横にトコブシ、そして爪楊枝を。１個２９００円。

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とても柔らかい食感で噛むに従って旨味が感じられる。肝部分は固くなくて濃厚で非情に美味。

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トコブシも小さいながらに肝もしっかりしていて美味しい。全部で１２００円。

前回に買った海女さんの浜焼きのアワビやウニも買いたかったのだが、あいにくここ１０日以上波が高く、漁に出られていないので売っていないとのこと。・・・残念！
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カマスの干物とブリの稚魚の干物を。それぞれ４００円ずつ。カマスも秋に出回る頃の大きさよりもずっと小さい。

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出世魚として有名なブリは、その名称が非常に複雑。一覧は wikipedia より。御座港で売っておられたおじいさんに聞いた名称は、この中にもなかったような・・・


この後、伊勢に寄って、１００万人のキャンドルナイトなるものを見てから帰宅。その様子はて こちら