イメージ 1リアドのテラスで朝食を。
ミントティーは高い位置から注ぐのが正しい入れ方。

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バヒア宮殿

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8ヘクタールもある、かつての総理大臣の宮殿。
何処の間の天井もや壁も、非常に綺麗な漆喰と杉の木の彫刻が見られる。


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もともと暖炉はなかったが、フランスの植民地時代に造られた。

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天窓から光がさし、とても綺麗な首相の会議室。

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4人の奥さん達の部屋があり、2人ずつ1部屋としていた。
現在でも、夫人を4人持つことは合法。
浮気をさせないことと、戦争が多く子供の数が必要だったことから。


首相邸には、当時24人のお妾さんがおり、この中庭の周囲の部屋が与えられていた。各地方出身者を愛人とすることで、地方の動向を親族から教えてもらうというスパイ活動をさせていたのだそう。
お妾さんとの間の子供の為の神学校もあった。

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広いホールの奥にあるスペースが、お祈りの時にイスラム教の位の高い人がメッカの方向を向いて祈る場所。






非常に細かいモザイクの上に装飾をほどこした漆喰、そして杉の彫刻による。漆喰はすぐに乾いてしまうので、1メートルごとに順次横に作っていったのだそう。













ベン・ユーセフ・マドラサ

1565~1956年まで使われていた神学校。アラブ・アンダルシア建築の最高傑作と言われている。

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外観。




中に入ると素晴らしい建築が見られる。

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壁の漆喰部分には、アラビア語でアッラーの言葉などが刻まれている。



アラビア語にも
色々と花文字がある。






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2階部分は、学生達の寮となっていて、132もの部屋がある。

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小さな個室が並んでいるが、中庭に面した部屋などには、当時を偲ぶ学生達の机などが置かれている。




2階からの眺め。イメージ 27

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この後は、スークをあちこち巡り、職人街の一角の地元のお店でランチを。その様子は で。