マラケシュのスーク巡りを。本当に色々な職業があるものだと。

狭い路地の両側に小さなお店がずらっと並び、職人さん達がそれぞれ作業をしつつ商売をしている。
古タイヤを利用して額縁だったり、ビールジョッキなどを
作っているお店。ゴム臭くないのだろうか・・・

タジン鍋などを火にかける時に風を送る
ふいごを売るふいご屋さん

スークの中にはいくつもモスクがあり、お祈りの時間になると、人がそこに吸い込まれていく。

丁度タジン鍋に色々具財を入れて作っているところ。


マラケシュの伝統料理であるタンジーヤという羊肉の煮込み料理屋さん。
さしずめモツ煮込みと言ったところ。
壺に入っていて、上に乗っている三角のものは、羊の頭部。
色々とお菓子を各種詰めてもらった。
フィリングがアーモンドだったり、干したベリー系のものだったり、揚げたものは蜂蜜がかかっていてまるでかりんとう風だったりで、ギリシャやトルコの甘いお菓子とは全く違って甘さ控えめ。

レストランのオーナーに教えてもらったディーツで一番美味しい種類の 「メジフール」 を購入。1キロ当たり140~150ディルハム(=約1400~1500円)と、他の物よりもお高いが秀逸。
他の物が干し柿風な味だとすれば、これは見た目からは想像しづらいが、まるで白餡を食べているような味がして美味。


職人街にあるカジュアルなお店で昼食。

分銅で重さを量ってから、炭火で焼いてくれる。
ソーセージ、シシカバブ、リードボー(胸腺)などを注文。



ソーセージ、羊肉、牛肉


ミントティーではなく、ハーブのセージが入っている。さっぱりすっきりで案外いける。
リードボー(胸腺)


この時期はサボテンの実があちこちでなっているので、ランチの後、スークで売っていたサボテンを。その場でさっと剥いてくれる。

この後、サアード朝の墳墓群や、エル・バディ宮殿、アグノウ門へ。その様子は ⑱ で。

狭い路地の両側に小さなお店がずらっと並び、職人さん達がそれぞれ作業をしつつ商売をしている。

作っているお店。ゴム臭くないのだろうか・・・

皮を張ったランプ屋さん

ふいごを売るふいご屋さん

バスケット屋さん
ミントティー用のミントなどが多く売られていた。

なめし皮のせり市場
皮をジョキジョキ切って、鞄を作っている。

バブーシュと言う伝統的なスリッパ型の靴は、
先がとがった物がアラブ人用、先が丸い物がベルベル人用
金属製のランプ屋さん

男性用床屋さんはあちこちで見かけたが、ようやく見つけた
女性用の美容院。中がうかがい知れないようになっている。
子供達がコーランを学ぶ時に板にコーランを書き、


なめし皮のせり市場


バブーシュと言う伝統的なスリッパ型の靴は、
先がとがった物がアラブ人用、先が丸い物がベルベル人用


男性用床屋さんはあちこちで見かけたが、ようやく見つけた
女性用の美容院。中がうかがい知れないようになっている。

覚えるとその板を洗って削って、再度使うのだそう。

真鍮の
食器屋さん


真鍮の
食器屋さん

スークの中にはいくつもモスクがあり、お祈りの時間になると、人がそこに吸い込まれていく。

丁度タジン鍋に色々具財を入れて作っているところ。

オリーブ屋さん
浅漬け風や古漬け風、瓶詰や、レモンを漬け込んだものなどもある。
浅漬け風や古漬け風、瓶詰や、レモンを漬け込んだものなどもある。

マラケシュの伝統料理であるタンジーヤという羊肉の煮込み料理屋さん。
さしずめモツ煮込みと言ったところ。
壺に入っていて、上に乗っている三角のものは、羊の頭部。

フィリングがアーモンドだったり、干したベリー系のものだったり、揚げたものは蜂蜜がかかっていてまるでかりんとう風だったりで、ギリシャやトルコの甘いお菓子とは全く違って甘さ控えめ。


他の物が干し柿風な味だとすれば、これは見た目からは想像しづらいが、まるで白餡を食べているような味がして美味。


職人街にあるカジュアルなお店で昼食。

分銅で重さを量ってから、炭火で焼いてくれる。
ソーセージ、シシカバブ、リードボー(胸腺)などを注文。


卵料理

ソーセージ、羊肉、牛肉


ミントティーではなく、ハーブのセージが入っている。さっぱりすっきりで案外いける。
リードボー(胸腺)

モロッコ式爪楊枝
乾燥花のオシベを取って穂先でない方を使う。
乾燥花のオシベを取って穂先でない方を使う。

この時期はサボテンの実があちこちでなっているので、ランチの後、スークで売っていたサボテンを。その場でさっと剥いてくれる。

この後、サアード朝の墳墓群や、エル・バディ宮殿、アグノウ門へ。その様子は ⑱ で。
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