文政元年(1818年)、総本家駿河屋よりのれん分けをへて現在地にて創業。現在は6代目。

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豆平糖
明治時代、八坂神社で売られていた、
豆入りの黒い飴「かんかん糖」をヒントに
開発したものなのだそう。
当時からの製法で今も手作業で造られて
いるので、数に限りがある。
香ばしい炒った大豆が棒状の飴の中に
入っている。



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ぜんざい
冷たくしても温かくしても良いとのことで、
冷やしていただくことに。
透明なお汁部分には、小豆の味が染み
出ていて、小豆自身も美味。
冷たくして丁度の甘さだったので、温かく
すると甘さが際立つかもしれないが、
とても美味しかった。



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大つつ
黒砂糖と水飴にショウガの搾り汁を加えて
作られた飴の外側に薄く焼いたせんべいが
巻いてある。






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水羊羹
やはり餡が美味しいので上品なお味。







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お店の奥様は、試食をくださったり、わずかしか購入していないのに、玄関の外まで出てきて深くお辞儀をして見送って下さったりと、素晴らしい対応に恐縮してしまった。








京都市東山区祇園末吉町80
075-561-1960