
ブログでお世話になっている方が、以前に航空ショーに行かれてとても綺麗な写真を撮られていたので、機会があれば航空ショーなるものに行ってみたいと思っていた。
岐阜の各務原(かかみがはら)にある航空自衛隊岐阜基地で航空祭があるとのことだったので行ってみた。
朝8時に開場、8時15分からイベントが始まるとのことだったが、ブルーインパルスの飛行が11時からなのでそれぐらいに現地に着けば良いかと呑気に家を出たところ、各務原周辺で普段では考えられない渋滞。
何かあったのかな?とこれまた呑気に思いつつ、辛うじてぎりぎり11時前に近くの堤防に到着。
そこで観ることにした。

初めて観たブルーインパルスの曲芸飛行はなかなか面白い。


・・・と驚いていると、4機が全部背面飛行




一斉に散っていくとあまりに早くて1機はフレームの外へ・・・




40分間のブルーインパルスの飛行を堤防で楽しんだ後、一般開放されている基地内の会場に向かおうとするも、すでに帰る大勢の人達の波と逆行することに。結構な数の人達が帰ったにもかかわらず、会場内は人・人・人・・・ ようやく普段では考えられない渋滞の意味がわかったのだが、航空祭なるものがこんなに人気のイベントだったとは。。。 我々はまたまた不勉強でいきあたりばったりで無計画だったと実感。


格納庫では装備品などを展示し、コックピットにも入れるようになっていて、そこには長蛇の列。

役目を終えたブルーインパルスが停まっていたが、そばに行くのも人をかきわけ一苦労。

真正面から見てみると、案外スリムで小さい。

いきなり人垣があちこちに出来ていると思いきや、ブルーインパルスのパイロットの方達によるサイン会が始まっていて、人気のある方には文字通り老若男女を問わず長蛇の列だった。



着陸するさまも、機種によってさまざま







太陽の暈(かさ)が見られ、それを横切るように飛行機雲が出来ていた。

あくまでも私のイメージとしてだが、今まで自衛隊と聞くだけでちょっと引いてしまう部分があり、飛行機の種類も全くわからず、文字通り右ウイングも左ウイングも良くわからないが、そんなことなど関係なく、飛行機のショーとして楽しむことが出来た。
大阪ナンバーなどをつけたツアーバスが何台もやって来ていて、いかに大々的な観光イベントなのかと驚かされた。
帰りには、ポスターを配っていた。
自衛官募集という意味ではなく、私のもっぱらの興味は、物凄いスピードで垂直に上昇しているブルーインパルスの機体を真横からピントもばっちりぶれずに撮られたこの写真は凄いなと。
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