棚田で有名な元陽。
午前中に、その中の地区である 多依樹景区、勝村、壩達景区、麻栗寨茶、全福庄村 を訪れた。
その様子は<5>で。

大魚塘(Dayutang)で昼食を。

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今回の旅行の食事は、石林観光後の昼食は界隈で観光客用のレストランしかなかった為あらかじめ予約してそこに行ったが、それ以降の昼食や夕食は、我々のお腹の空き具合を考えながら、ガイドさんと運転手さんでお店選びをしてくれることが多く楽しい。

お店に入ると、ガイドさんがずんずんと厨房に入ってそこの食材をチェック。そしてどの食材を使ってどういう風に調理してほしいかを注文してくれるので、この時の我々の希望はキノコと伝えておいた。
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お店のオーナーではないが厨房で慌ただしく調理をしてくれていたこの女性は、柔和な良い笑顔を見せてくれた。綺麗に撮れたか?と画像をチェックしていた。

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とうもろこしの焼酎風の自家製のお酒

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突出しはひまわりの種

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干し牛肉の炒め物揚げたミントの葉が下に敷かれていてアクセントになっている。

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前日食べて気に入ったので、再度スモークベーコンの蝋肉(ラア・ロウ)とタケノコの炒め物を。
Lemonadeさん、蝋肉のことをお教え頂き、有難うございました。

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青菜のスープ にんにくが効いているがあっさり。

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空豆と高菜風のお漬物の炒め物  空豆は皮ごと頂く。

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ヒラタケ風?のキノコと豚と人参の炒め物

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この唐辛子は甘くて肉厚で美味しい。ただし、たまに辛い当りが入っていて、誰が当たるかで盛り上がった。
4人でこれだけ食べて飲んで、全部で122元(=約1708円)というのには驚かされた。

箐口(Jingkou)

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水牛がのんびり草を食んでいた。

太陽の光の当たり具合で、棚田の色も変わる。
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それにしても良く働く女性達。道具はスキやクワらしきものだけで、黙々と耕していた。

箐口民俗村

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時折、水田がピンクや黄色になっている所があるのだが、水草のような物を撒くとあっという間に繁殖し、それを豚の餌にするのだそう。また、サトイモも作っていてこれも、豚の餌にする。

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哈尼(ハニ)族の人達は、6世紀に四川省界隈から移り住んで来たのだそう。

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パッと並んで写真の被写体になってくれた子供達。飴をあげると大喜びだった。

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哈尼民族の文化について展示された小さな建物があった。

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この日は西暦の12月31日。村ではお祝いをする準備をしていて、男性達が大きな鍋で豚を調理していた。

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今は使われていないが、水車でお米を挽いていた「水碾」と言われるもの。一回に50キロのお米を挽くことが出来たのだそう。

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畑には、空豆の花が未だ少しだけ咲いていた。

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家は日干し煉瓦と茅で葺いた屋根のマッシュルームのような建物が多かった。

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水牛も水田の除草役にかってでているようだった。

そして、一旦ホテルのある 新街鎮(Xingjie Zhen) に戻ってしばし街を散策後、老虎嘴(Laohuzui) に夕焼けの棚田を観に行き、年越しの豪華ディナーを。その様子は<7>で。