元陽で棚田を観た後(その様子は <8> など)、老孟の日曜市に行った。

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苗(ミャオ)族、彝(イ)族、黒瑶(ヤオ)族などさまざまな民族衣装の人達が買い物に来ていて、人間ウオッチングだけでも楽しい。
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それぞれの民族衣装屋さんも出ていて、華やか。




苗(ミャオ)族の女性達




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服を選んでいる彝(イ)族の女性達。
服選びは皆、真剣で、いずこも同じ風景かと。

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赤米によるビーフン屋さん

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自家製のお線香とお参り時に燃やす
紙を売っているおばさん達



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タバコのパイプを作っているところ。
これは小さいサイズで150元(=約2100円)
 
 
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おばちゃん達も皆、服装のみならず笑顔が可愛い。
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瑶(ヤオ)族の中の黒ヤオ族の民族衣装はこれまた独特。
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美味しそうに食べている彼女につられて、
我々も市場で昼食を食べることにした。

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ビールと焼き豆腐。
ここの焼き豆腐には、粉末の豆腐をまぶして食べるバージョンと、ミントなどを入れたお醤油タレも。
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デザートはサトウキビを。サトウキビは剥いてもらってその場で食べてみたが甘くて美味しい。
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ブラジルで、生のサトウキビをその場で作ったジュースを飲んだことがあるが、そのままかじるのは初めて。節の部分は固く、繊維が強いので食べかすが出てしまうのが面倒だが、ポタポタと甘い砂糖水が落ちてくるぐらいジューシーで美味しい。

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日曜市は週に一度開かれるこの市には、周辺各地からやって来るようで、乗り合いタクシーや乗り合いトラックに大きな買い物袋と共にぎゅーぎゅーに乗って帰って行っていた。
(画像の状態は未だ空き空き状態)




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野生種の栗の湯がいた物が売っていたので、それを。都市部では売っていないのだそうで、野生種はとても小さい。一個ずつ剥くのはとても手間だが、お味はまるで天津甘栗のような風味で美味しいかった。


この後、瑶(ヤオ)族の赤瑶族の村に立ち寄った後、金平(ジンピン)に向かった。その様子は<10>で。