老孟(ラオモン) で日曜市を訪れた後(その様子は<9>)、さらに南下して 金平(ジンピン) という町に向かう。

途中で瑶(ヤオ)族の 紅頂 or 紅頭ヤオ族の村へ。
とにかくその独特の帽子などの民族衣装に目が釘付けになる。

女性だけこの独特の風貌なのだが、頭部の後ろ半分ぐらいの髪はなくツルツル。髪の毛を剃るのではなく、髪を抜くので、若い女性は嫌がって最近この帽子を被る人が少ないのだそう。

とても貧しい村のようで、掘り出した芋を綺麗にしていた。値段を聞いたところ、1キロがわずか1.4元(=約20円)とのこと。
ガイドさんもその金額に、それは安過ぎると驚いていた。
丸い筒状の籠のようなものにお芋を入れて回すことで、お芋の表面を削るのだそう。

左の女性は赤い帽子ではなく白いもの。
未亡人は白を被る。
右の女性は勢いよく回していたが、写真を撮るんだったらもっと綺麗な恰好してくれば良かったと言って2人ともとても良い笑顔だった。
川のこちら側が旧市街、右側が新市街
旧市街を散策。





老眼鏡のかけ方にも愛嬌のあるおばあさん。
野菜を売りながら刺繍をしていて、針に糸を
通そうと頑張っているところ。

この金平で一泊して翌日ベトナムに陸路で移動するのだが、ガイドさんも運転手さんもこの町は初めてだったので、あっちに行ってみようか、いやあっちに行ってみよう、と4人で相談しながら散策。文字通り一緒に旅行をしているようで面白かった。
夕食を何処かのお店で食べようとウロウロするも、なかなか良いお店がなく、ホテルに戻って食べることにして、目先を変えて山羊肉のお鍋にしてもらった。
色々な薬草が入ったトウモロコシのお酒。
一番右に「田七」という薬草が入ったお酒を。


ガイドさんに鍋奉行になってもらってのお鍋はなかなか楽しかった。

唐辛子、にんにく、葱、薄荷叶(ミント)、
塩、味の素などを自分で混ぜて
付けダレを作って食べる。
中国では味の素が頻繁に出て来るが・・・





色々な具を好きに入れていく。
多くのお鍋屋さんでは、食べようが食べまいが出されたお皿分を
支払わなければならないが、ここは食べたお皿分だけのお支払いで
OKだった。
翌日は、ベトナムとの国境の街である 河口(ハーコウ) 経由、陸路でベトナムの ラオカイ、そして サパ へ移動。その様子は<11>で。

途中で瑶(ヤオ)族の 紅頂 or 紅頭ヤオ族の村へ。
とにかくその独特の帽子などの民族衣装に目が釘付けになる。

女性だけこの独特の風貌なのだが、頭部の後ろ半分ぐらいの髪はなくツルツル。髪の毛を剃るのではなく、髪を抜くので、若い女性は嫌がって最近この帽子を被る人が少ないのだそう。

この女性はその帽子を被ってはいなかったが、
後ろから見ると確かに下の方は髪がない。
後ろから見ると確かに下の方は髪がない。
とても貧しい村のようで、掘り出した芋を綺麗にしていた。値段を聞いたところ、1キロがわずか1.4元(=約20円)とのこと。
ガイドさんもその金額に、それは安過ぎると驚いていた。
丸い筒状の籠のようなものにお芋を入れて回すことで、お芋の表面を削るのだそう。

左の女性は赤い帽子ではなく白いもの。
未亡人は白を被る。
右の女性は勢いよく回していたが、写真を撮るんだったらもっと綺麗な恰好してくれば良かったと言って2人ともとても良い笑顔だった。
金平(ジンピン)
苗(ミャオ)族・瑶(ヤオ)族・泰(タイ)族の自治県に属する街。

川のこちら側が旧市街、右側が新市街

瑶(ヤオ)族のおばちゃんもお買いもの

豚肉や鶏肉などの煮込み料理を売っている市場。
とても美味しそうだったので、食べたかったのだが
あいにくイートインスペースがなく全てテイクアウト
だったのでやむなく断念。
とても美味しそうだったので、食べたかったのだが
あいにくイートインスペースがなく全てテイクアウト
だったのでやむなく断念。

苗(ミャオ族)の衣装工場?

瑶(ヤオ)族と言っても、本当に色々な
民族衣装があるようだ。
この3人とも瑶(ヤオ)族。
民族衣装があるようだ。
この3人とも瑶(ヤオ)族。


写真を撮って良い?とジェスチャーしたところ
きちっとかしこまって写ってくれたおばさん。
きちっとかしこまって写ってくれたおばさん。
老眼鏡のかけ方にも愛嬌のあるおばあさん。
野菜を売りながら刺繍をしていて、針に糸を
通そうと頑張っているところ。

このおばさんは哈尼(ハニ)族。
アヒルの卵やバナナの花を売っていた。
アヒルの卵やバナナの花を売っていた。
この金平で一泊して翌日ベトナムに陸路で移動するのだが、ガイドさんも運転手さんもこの町は初めてだったので、あっちに行ってみようか、いやあっちに行ってみよう、と4人で相談しながら散策。文字通り一緒に旅行をしているようで面白かった。
夕食を何処かのお店で食べようとウロウロするも、なかなか良いお店がなく、ホテルに戻って食べることにして、目先を変えて山羊肉のお鍋にしてもらった。

一番右に「田七」という薬草が入ったお酒を。


ガイドさんに鍋奉行になってもらってのお鍋はなかなか楽しかった。

唐辛子、にんにく、葱、薄荷叶(ミント)、
塩、味の素などを自分で混ぜて
付けダレを作って食べる。
中国では味の素が頻繁に出て来るが・・・

一旦茹でてある山羊のお肉は
さっとお鍋で温めるようにして
いただく。美味しかった。
さっとお鍋で温めるようにして
いただく。美味しかった。




色々な具を好きに入れていく。
多くのお鍋屋さんでは、食べようが食べまいが出されたお皿分を
支払わなければならないが、ここは食べたお皿分だけのお支払いで
OKだった。
翌日は、ベトナムとの国境の街である 河口(ハーコウ) 経由、陸路でベトナムの ラオカイ、そして サパ へ移動。その様子は<11>で。
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