北部ベトナムの高原である サパ で夕食を。
ベトナム側の旅行会社が手配したレストラン。
雲南では、薬草などが入った地酒をずっと飲んでいたが、
ここの地酒は、、、
瓶に入っているのはトカゲ、何十匹入っているかわからないぐらいのてんこ盛り。。。 その右奥の瓶には昆虫系。。。
さすがの我々も遠慮させてもらい、ビールやベトナムウオッカを飲むことにした。ウオッカは思ったよりも強くなかった。






小魚のフライは美味しかった。




トカゲ入りのお酒などを置いているので、とても地元に根差したお店かと思いきや、いたって西洋人向けの中華と言ったお味付け・・・
揚げ立ての小魚のフライは美味しかったが、麻婆豆腐風にいたっては、トマトケチャップ味・・・
我々とずっと一緒に旅行してくれている中国人ガイドさんと我々の3人は、思わず一口であきらめたぐらいのお味。。。 フランス人が開拓し西洋人向けに観光化されている街なだけに、致し方ないのかも知れないが。。。
ということで、気を取り直し、ガイドさんとは別れて我々2人で街の屋台を散策することにした。

夜もとても霧が深い状態だったのだが、道路のあちこちに、ビニールで仕切って簡易なプラスチック椅子を並べた炭火焼の屋台が立ち並んでいる。


そのうちの一軒に入ってみた。若いお嬢さん達が食べに来ていた。市場で見かけたおこわが食べたかったので注文して焼いてもらう。木の筒の中に入れられた糯米に、ピーナッツと塩をまぶして食べるのだが、ごま塩をふったお赤飯にそっくりな味でとても美味しかった。
そして、懲りずにまたウロウロ。。。一軒だけとても流行っている屋台があったので梯子してみることに。
お店を手伝っている中央の男性は、外国人の為にガイドもしていると言う人で、英語が話せた。
座ったとたん、左のにっこり笑ってくれたお店のおじさんが、「まず一杯飲め!」と透明のお酒をくれた。それがビックリするぐらい度数の高いお酒!


色々な具財が並んでいて
あれこれ指さし注文。


練り物系や、焼き栗など色々と食べた。左の画像の炭火焼きは鳥の種類はわからないが、雀ぐらいの大きさのもの。パリパリといただく。
そしてそして、今回の旅行で狗肉よりも一番勇気を出して食べたもの。。。アヒルの卵なのだが、有精卵で雛として孵化する手前の卵。話には聞いていたが、ここで普通に食べられているとは! ベトナム人の彼から勧められ。。。
殻を割って思わず・・・だったのだが、今度は隣に居たベトナム人の2人の若い女性客のうちの一人が英語が出来たので、「Don't look !! Just eat it !!」 と声をかけられ。。。 えいや!と食べたところ、それが美味しい!
サパには2度来たことがあり、一人旅をしている韓国人の若い女性のお客さんは、ペラペラな英語の上、日本語もとても上手だったので思わず盛り上がり、韓国でもこの卵料理はあるが未だ食べたことがないと言っていたので、今度は我々が強引に彼女に食べさせることに。
結局、皆で美味しかったね~と話に花が咲き、上記画像にあるペットボトルに入った黄色いお酒(何か全く不明)をお互いにおごりあったり、ふと気づくと我々の分を余計に注文してくれるなど。
炭火から遠い席にいて寒そうにしていたベトナム人の女性客2人に
我々のホカロンをあげたところ、お礼にとおごってくれたキノコのベーコン巻。
とても楽しい屋台で、もっと長く居たいぐらいだった。

翌日は、サパからラオカイ経由、再び中国に入国し、昆明まで戻る。
その様子は<14>で。
ベトナム側の旅行会社が手配したレストラン。

ここの地酒は、、、
瓶に入っているのはトカゲ、何十匹入っているかわからないぐらいのてんこ盛り。。。 その右奥の瓶には昆虫系。。。
さすがの我々も遠慮させてもらい、ビールやベトナムウオッカを飲むことにした。ウオッカは思ったよりも強くなかった。






小魚のフライは美味しかった。




トカゲ入りのお酒などを置いているので、とても地元に根差したお店かと思いきや、いたって西洋人向けの中華と言ったお味付け・・・
揚げ立ての小魚のフライは美味しかったが、麻婆豆腐風にいたっては、トマトケチャップ味・・・
我々とずっと一緒に旅行してくれている中国人ガイドさんと我々の3人は、思わず一口であきらめたぐらいのお味。。。 フランス人が開拓し西洋人向けに観光化されている街なだけに、致し方ないのかも知れないが。。。
ということで、気を取り直し、ガイドさんとは別れて我々2人で街の屋台を散策することにした。

夜もとても霧が深い状態だったのだが、道路のあちこちに、ビニールで仕切って簡易なプラスチック椅子を並べた炭火焼の屋台が立ち並んでいる。


そのうちの一軒に入ってみた。若いお嬢さん達が食べに来ていた。市場で見かけたおこわが食べたかったので注文して焼いてもらう。木の筒の中に入れられた糯米に、ピーナッツと塩をまぶして食べるのだが、ごま塩をふったお赤飯にそっくりな味でとても美味しかった。
そして、懲りずにまたウロウロ。。。一軒だけとても流行っている屋台があったので梯子してみることに。

座ったとたん、左のにっこり笑ってくれたお店のおじさんが、「まず一杯飲め!」と透明のお酒をくれた。それがビックリするぐらい度数の高いお酒!

ここのお店のおかみさん。
英語はわからないので話すことが出来なかったが
この柔和な笑顔をふりまいてくれて
他のお客さんからも「ママ!」と呼ばれていた。
英語はわからないので話すことが出来なかったが
この柔和な笑顔をふりまいてくれて
他のお客さんからも「ママ!」と呼ばれていた。

色々な具財が並んでいて
あれこれ指さし注文。


練り物系や、焼き栗など色々と食べた。左の画像の炭火焼きは鳥の種類はわからないが、雀ぐらいの大きさのもの。パリパリといただく。
そしてそして、今回の旅行で狗肉よりも一番勇気を出して食べたもの。。。アヒルの卵なのだが、有精卵で雛として孵化する手前の卵。話には聞いていたが、ここで普通に食べられているとは! ベトナム人の彼から勧められ。。。
殻を割って思わず・・・だったのだが、今度は隣に居たベトナム人の2人の若い女性客のうちの一人が英語が出来たので、「Don't look !! Just eat it !!」 と声をかけられ。。。 えいや!と食べたところ、それが美味しい!

結局、皆で美味しかったね~と話に花が咲き、上記画像にあるペットボトルに入った黄色いお酒(何か全く不明)をお互いにおごりあったり、ふと気づくと我々の分を余計に注文してくれるなど。
炭火から遠い席にいて寒そうにしていたベトナム人の女性客2人に
我々のホカロンをあげたところ、お礼にとおごってくれたキノコのベーコン巻。
とても楽しい屋台で、もっと長く居たいぐらいだった。

ホテルに戻ると、ベッドの上には絵葉書と共に花も置いてあった。
雲南のホテルではこういう歓迎は受けていなかったので
西洋系の街に来たんだなぁと。
雲南のホテルではこういう歓迎は受けていなかったので
西洋系の街に来たんだなぁと。
翌日は、サパからラオカイ経由、再び中国に入国し、昆明まで戻る。
その様子は<14>で。
この日に教えてもらったことの備忘録 PART2: (PART1 は こちら)
・5000人未満の人達の場合は、「民族」にはならない。
・結婚時には、花婿側が他の男性と共にお嫁さんを迎えに行く。(実際にそのオートバイの車列を見たが賑やかだった)
・中国には31の省と自治区、そして直轄地区の市(北京市、天津市、重慶市、上海市)がある。雲南省は日本よりもやや大きい面積をほこり、中国では8番目の面積の省で、人口は4000万人。因みに、四川省はそこだけで1億人以上いる。
・省を越えて引っ越すことも出来るが、医療保険や社会保険などが受けられない。そういうサービスを実費でも構わないというお金持ちが引っ越しをしている。
・中国の田舎では猪や熊も食べるが、扱うお店はこっそりと営業している。
・中国の少数民族は子供は3人までOK。
・東南アジアや台湾などで広く使用されているビンロウ(檳榔)は、中国ではシーサンパンナ、ミャンマーに接しているエリア、河南省、江西省などにある。
雲南では麻薬の使用率が高く、所持していた麻薬の重さでその刑期が決まる。
・ベトナムは、雲南省よりも狭い面積で、64省に分かれ、ひとつの省に6~7の市がある。
・ベトナム人は雲南に行ってお酒や漢方薬を買う。
・ベトナムのモン族は中国の苗(ミャオ)族の支系にあたるが、お互いの言葉は通じない。
・ベトナムでは、老人はお茶を、若い人はコーヒーを飲む傾向にある。ベトナムの南ではコーヒー豆が採れ、中国雲南でも粒は小さいがコーヒーは収獲できる。
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