400年前の名古屋城築城時には鮮魚店で、尾張徳川家御用達となった名古屋最古の料亭。
現在13代目だが、内部を改装し、昨年9月末に再度オープンしたので行ってみた。

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ランチはミニ会席5500円、会席8000円、11000円、15000円とあるので、ミニ会席を二階の紅葉の間で。

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まずは薄味の紫蘇のお茶であるこうせん茶





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白川郷のどぶろくを銀杯で。



ゴマ豆腐 
上には八丁味噌のタレがかかっている。



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向付として、雲子(鱈の白子)、蟹寿司、サーモンを大根で巻いたもの、鶏、椿の葉の向こう側にはイカの雲丹焼き







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しんじょうの椀もの





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お刺身 鯛とイカ イカが甘くて美味しかった。



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卵のほうらく焼き
素焼きの土鍋の一種である焙烙(ほうろく)で
蒸したもので、卵のスフレと言った感じ。
中には茶わん蒸しのように百合根、しいたけ等が
入っているが、韓国料理のケランチムに
茶わん蒸しの具が入ったと言った印象か。

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鱈のみぞれ和え
鱈の身、白子、お豆腐、青菜、人参などが入っていて、大根のみぞれがかかっている。
とてもあっさりしているが、スープまで美味しく頂ける。




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ちりめん山椒のお茶漬け

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香の物





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抹茶のティラミスと果物のマリネ
(メロン、キンカン、イチゴ)

途中で豆のお茶、そして食後にはお煎茶を。


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お部屋からの眺め

広い敷地を案内して下さった。
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あちこちに
坪庭がある。









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夜にはかがり火や能なども舞われるエリアがあり、その反対側には披露宴会場も。

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バーや待合い。





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お土産にちりめん山椒をいただいた。




丸の内というオフィス街にあって、美味しいお料理を落ち着いてゆったりとした時間や空間と共に楽しめた。


名古屋市中区丸の内2-12-19
052-222-0873
www.kawabun.jp/home