香港2日目の午後。

南北楼川菜館 (The Red Pepper Restaurant) で名物の海老チリを、許留山 でマンゴーづくしのデザートをした後(その様子は<3>で)、しばしトラムにゆっくり揺られて町並みを見てみることにした。

トラムは運転手さんのワンマンカー状態で、お客さんはまず後ろから乗って、1階席か階段を上がって2階へと。
下りたい所になったら、運転手さんの横の前の出口から運賃を支払って降りることになる。
何処から乗っても一律2.3HK$で簡単な上、外の景色を楽しめるのが何より楽しい。(1HK$=約10.7円)

銅鑼灣(Causeway Bay)から北角(North Point)行きのトラムに乗って、下町である北角まで行ってみた。狭い路地に露天が線路ぎりぎりまでお店を出し、トラムの線路の上だろうがのんびり車や人が居てトラムが忍耐を強いられているぐらい。

スカイ100
地下鉄に乗って九龍島に戻り、昨年4月に出来た香港一高いビルであるICC(International Commerce Center)ヘ。海抜490メートルあり、地下2階から99階まではオフィス、100階は展望台、118階まではリッツ・カールトンが入っている。
香港島のヴィクトリアピークからの眺望も良いが、100階(海抜393メートル)からの眺望も捨てがたい。
反対側も高層マンションが林立。
このビルの周囲も現在あちこちで工事中となっていて、また大きなビルが建つもよう。
展望台の窓ガラスがあまり綺麗ではなかったので、画像にもその汚れが映ってしまった。。。
さすがにこんな高層ビルでは窓拭きも無理なのかなぁと
思いきや!!
この高さでの作業とは、、、
ただただ尊敬する窓拭き職人さん達。

やはり食い気が先に立つ我々としては、デパ地下チェックも怠れない。高級食材である4大干物などが売っていた。

前夜、新同楽魚翅酒家 Sun Tung Lok で食べて気に入った魚の浮き袋の干物がたくさん吊るされていた。その食事の様子は<2>
大きな浮き袋で一個が4800HK$。(1HK$=約10.6円)


フカヒレは大きなもので一片が
6400HK$
歩き疲れたので、薬膳茶などを扱っているカフェに立ち寄った。

せっかくなので、亀苓茶を。 一杯15HK$
お店の人に飲めるかなぁと心配されたが
亀苓ゼリーのお茶版という感じで悪くなかった。
効能は、清熱排毒、美顔消除暗瘡とのこと。

ホテルで一息いれて、再び夜景を見ながらプロムナードを散策。
そして、友人お勧めのインターコンチにあるレストラン 欣園軒(Yan Toh Heen) へ。こちらはミシュランの一つ星。

窓際のテーブルをお願いしたので、プロムナード越しの夜景を見つつの食事となった。


とても柔らかいクリーミーなお豆腐で美味しかった。

お腹の空き具合と相談しながら、ア・ラ・カルトで注文することにした。
龍帯玉梨香
帆立貝と洋梨のフライ 150HK$
洋梨をフライにするというので、興味本位で
注文してみたが、美味しい。
たこ焼き風?なものの下に洋梨の分厚いスライス、
その上にすり身が乗り、その上に帆立貝が乗って
衣をつけて揚げてある。


無花果海参燉摩利菌 160HK$
なまこの柔らか煮とイチジク、
モレルマッシュルームのスープ
なまこは干しなまこではないので
またより柔らかい食感。
干したイチジクがほんのり甘味を追加
してくれていて、これも品の良いお味。


蟲草花木耳蒸田鶏腿 180HK$
木耳と蛙の蒸し物
蛙料理は香港では未だ食べたことが
なかったので、これにしてみた。
オレンジの麺のようなものは、キノコの
茎らしいのだが、面白い食感だった。
葡汁牛油果[火局]海鮮飯 185HK$
アボカドと海鮮入り炒飯
ポルトガル風ソース

アボカドを炒飯に入れるというので興味があったので注文してみた。炒飯というよりも炊き込みご飯で、しゃきしゃきのアスパラなどが入っている。ポルトガル風ソースとは何かと思えば、ほんのりカレー粉の香りがした。


南北楼川菜館 (The Red Pepper Restaurant) で名物の海老チリを、許留山 でマンゴーづくしのデザートをした後(その様子は<3>で)、しばしトラムにゆっくり揺られて町並みを見てみることにした。
これには乗らなかったが、木製で二階部分の
屋根がないレトロ感いっぱいのトラムも走っていた。
屋根がないレトロ感いっぱいのトラムも走っていた。

トラムは運転手さんのワンマンカー状態で、お客さんはまず後ろから乗って、1階席か階段を上がって2階へと。
下りたい所になったら、運転手さんの横の前の出口から運賃を支払って降りることになる。
何処から乗っても一律2.3HK$で簡単な上、外の景色を楽しめるのが何より楽しい。(1HK$=約10.7円)
トラムの2階席からの眺め。土曜午後の銅鑼灣(Causeway Bay)界隈は人で賑わっていた。

銅鑼灣(Causeway Bay)から北角(North Point)行きのトラムに乗って、下町である北角まで行ってみた。狭い路地に露天が線路ぎりぎりまでお店を出し、トラムの線路の上だろうがのんびり車や人が居てトラムが忍耐を強いられているぐらい。

スカイ100
地下鉄に乗って九龍島に戻り、昨年4月に出来た香港一高いビルであるICC(International Commerce Center)ヘ。海抜490メートルあり、地下2階から99階まではオフィス、100階は展望台、118階まではリッツ・カールトンが入っている。


反対側も高層マンションが林立。
このビルの周囲も現在あちこちで工事中となっていて、また大きなビルが建つもよう。

さすがにこんな高層ビルでは窓拭きも無理なのかなぁと
思いきや!!
この高さでの作業とは、、、
ただただ尊敬する窓拭き職人さん達。

しばし露店などを見ながらの街歩き。
やはり食い気が先に立つ我々としては、デパ地下チェックも怠れない。高級食材である4大干物などが売っていた。

前夜、新同楽魚翅酒家 Sun Tung Lok で食べて気に入った魚の浮き袋の干物がたくさん吊るされていた。その食事の様子は<2>
大きな浮き袋で一個が4800HK$。(1HK$=約10.6円)

日本から輸出されている日本ブランドの鮑。
大きさによって値段が異なるが、7頭の大きさで一個が33600HK$、10頭の大きさで28000HK$!!
それぞれに、「3.11日本大地震前靚貨」と書かれていて
震災前のものと表示されているのにも驚かされたが。
大きさによって値段が異なるが、7頭の大きさで一個が33600HK$、10頭の大きさで28000HK$!!
それぞれに、「3.11日本大地震前靚貨」と書かれていて
震災前のものと表示されているのにも驚かされたが。

フカヒレは大きなもので一片が
6400HK$


せっかくなので、亀苓茶を。 一杯15HK$
お店の人に飲めるかなぁと心配されたが
亀苓ゼリーのお茶版という感じで悪くなかった。
効能は、清熱排毒、美顔消除暗瘡とのこと。

一旦ホテルに帰って、夕方から飲める
シャンパンアワーをおつまみと共に
しばし楽しむ。
シャンパンアワーをおつまみと共に
しばし楽しむ。
ホテルで一息いれて、再び夜景を見ながらプロムナードを散策。

そして、友人お勧めのインターコンチにあるレストラン 欣園軒(Yan Toh Heen) へ。こちらはミシュランの一つ星。

窓際のテーブルをお願いしたので、プロムナード越しの夜景を見つつの食事となった。

カトラリーなども凝っていた。

突出しはピーカンナッツと揚げ出し豆腐風?


とても柔らかいクリーミーなお豆腐で美味しかった。

お腹の空き具合と相談しながら、ア・ラ・カルトで注文することにした。
龍帯玉梨香
帆立貝と洋梨のフライ 150HK$
洋梨をフライにするというので、興味本位で
注文してみたが、美味しい。
たこ焼き風?なものの下に洋梨の分厚いスライス、
その上にすり身が乗り、その上に帆立貝が乗って
衣をつけて揚げてある。

花膠鴨[糸糸]羹 100HK$
ローストダックと魚の浮き袋のスープ
暖かい湯気が出ていたのでピンボケに
なってしまったが・・・
優しいお味で美味しい。
ローストダックと魚の浮き袋のスープ
暖かい湯気が出ていたのでピンボケに
なってしまったが・・・
優しいお味で美味しい。

無花果海参燉摩利菌 160HK$
なまこの柔らか煮とイチジク、
モレルマッシュルームのスープ
なまこは干しなまこではないので
またより柔らかい食感。
干したイチジクがほんのり甘味を追加
してくれていて、これも品の良いお味。

桂花瑶柱炒花膠[糸糸] 240HK$
貝柱と魚の浮き袋入り卵炒め
冷めないように石釜のような物に
入れられてきた。
もやしや葱も入っているが、葱は
彩程度で貝柱と浮き袋の優しい微妙な
お味を邪魔することがない。
貝柱と魚の浮き袋入り卵炒め
冷めないように石釜のような物に
入れられてきた。
もやしや葱も入っているが、葱は
彩程度で貝柱と浮き袋の優しい微妙な
お味を邪魔することがない。

蟲草花木耳蒸田鶏腿 180HK$
木耳と蛙の蒸し物
蛙料理は香港では未だ食べたことが
なかったので、これにしてみた。
オレンジの麺のようなものは、キノコの
茎らしいのだが、面白い食感だった。

アボカドと海鮮入り炒飯
ポルトガル風ソース

アボカドを炒飯に入れるというので興味があったので注文してみた。炒飯というよりも炊き込みご飯で、しゃきしゃきのアスパラなどが入っている。ポルトガル風ソースとは何かと思えば、ほんのりカレー粉の香りがした。

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