あてどなく関ヶ原から西にドライブをしていると(関ヶ原の様子は こちら)、滋賀県の多賀大社にたどりついた。

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昨秋、紅葉を見に来て以来なのだが、綺麗に色づいていた秋の桜が、今は綺麗な花を咲かせていた。(秋の様子は こちら)
天正16年(1588年)に、豊臣秀吉が母の延命を祈願したことからも、入り口にある石造りの太鼓橋は太閤橋とも呼ばれている。
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境内には4本しか桜はないのだが、いずれも綺麗な枝垂れ桜が満開だった。

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ちょうど、来週22日に行われる古例大祭の 「多賀まつり」 の為の 「馬頭人大御供式(ばとうにんおおみごくしき)」 が行われていた。

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2頭の馬を何周か歩かせてお披露目。









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馬も綺麗に飾ってもらい、馬頭人(ばとうにん)ら男性2人が、多賀大社から胡宮(このみや)神社へ向かって行った。





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馬頭人の関係者の人達も正装して後ろに続く。







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御神輿(左)と御凰輦(ごほうれん)(右)が22日の多賀まつりに向けて、開帳されていた。






偶然にもお祭り関連の行事に出会えてラッキーだった。22日のお祭りには、40数頭の馬も登場するのだそう。
この後、桜で有名な彦根城に向かったが、とにかくどの彦根城に向かう道も大渋滞。車窓から綺麗な彦根城の桜を眺めつつ駐車場待ちの列は断念し、岐阜の 垂水で鯉のぼりと桜 を観に行った。その様子はこちら