北京の 頤和園(いわえん) を観光後(その様子は<1>)、胡同を三輪車に乗って観光。
胡同と言われる地区を三輪リキシャで廻ってみた。
北京市内の旧城内に、風水に基づいて造られた伝統的建築の四合院というものが合わさり、その間の路地を胡同と言う。1267年から北京で建築がはじまり、1949年では6000以上あったと言われている。
外側は窓の少ない高い壁で中庭に面した造りは、声を閉ざし、物見高いが壁の中の平和を求め、最低限のご近所付き合いで済むという形態は、北京人の特質や性格にも現れているのだそう。

以前は別の家族をも含んだ20~30人が住み、トイレは屋外の共同トイレを使用し、夜は共同トイレに行かずに桶を利用していたのだそう。現在では一家族が住み、冬は電気による暖房も、水洗トイレも完備されている所もある。
胡同の住人はマンションなどに転居することは好まず、胡同の住人の経済力によってもその様相は異なるが代々住んでいるので空室が出来ることもほとんどない。


住人達は外でのんびり将棋のような物をしたり話していたり。

あちこちで売っている陶器に入った飲むヨーグルト。
外には飲んだ後のものが陳列され、注文すると冷蔵庫から出してくれる。この胡同では4元(=約56円)だった。
日本で売っている飲むヨーグルトとほぼ似た味で美味しい。
すっかり気に入り、旅行中、見かけると買うことに。

もともとこの鼓楼や鐘楼は北京の中心に位置しており、ここから一直線に南下すると故宮に至る。

鐘楼
高さ47.9メートルの鐘楼には、銅製の鐘があり、1924年までは一時間ごとにならされていた。古い北京の城壁は38キロだったので、当時は音が城内に響き渡っていた。

烟袋斜街

胡同の形がキセルのようあ形をしていることからこの名前が付いた通り。
清の時代に造られた。
全長232メートルで、現在はオシャレな外国人観光客向けのようなお店が軒を連ねている。

入り口の軒に示された2つの物は、この家が
裕福なことを示し、4つあれば高官の家を意味する。

玄関の両脇にあるものは
●だと武士の家、■だと文士の
家を現していた。


后海
人造湖で、この周りには
西洋人などが好みそうな
バーが並んでいた。

100年以上前からある北京名物の羊のしゃぶしゃぶ屋さんへ行ってみた。あちこちにチェーン店がある。


お醤油の漬けだれに、好みで腐乳やごまだれや豆板醤風などの色々なタレと、香菜などの薬味入れて食べる。


牛肉や鶏肉。
鶏肉をこのように薄切りで
しゃぶしゃぶいただくのは初めて。

高野豆腐っぽい
凍豆腐

春雨やお蕎麦


この後、天安門広場 での噴水のライトアップを観た後、王府井小吃街 へ行ってみた。
その様子は<3>で。
胡同(フートン)

北京市内の旧城内に、風水に基づいて造られた伝統的建築の四合院というものが合わさり、その間の路地を胡同と言う。1267年から北京で建築がはじまり、1949年では6000以上あったと言われている。
外側は窓の少ない高い壁で中庭に面した造りは、声を閉ざし、物見高いが壁の中の平和を求め、最低限のご近所付き合いで済むという形態は、北京人の特質や性格にも現れているのだそう。

以前は別の家族をも含んだ20~30人が住み、トイレは屋外の共同トイレを使用し、夜は共同トイレに行かずに桶を利用していたのだそう。現在では一家族が住み、冬は電気による暖房も、水洗トイレも完備されている所もある。
胡同の住人はマンションなどに転居することは好まず、胡同の住人の経済力によってもその様相は異なるが代々住んでいるので空室が出来ることもほとんどない。

ナツメの「棗」の発音と「早い」が同じ発音ということから、早く子供が出来るようにと中庭にはナツメの木を植えられたり、多産を意味するザクロなども植えられる。
2008年開催の北京オリンピックに伴う都市整備や再開発で保存地区とされる場所を除いて改築や取り壊しが行われているのだそう。
住人達は外でのんびり将棋のような物をしたり話していたり。

あちこちで売っている陶器に入った飲むヨーグルト。
外には飲んだ後のものが陳列され、注文すると冷蔵庫から出してくれる。この胡同では4元(=約56円)だった。
日本で売っている飲むヨーグルトとほぼ似た味で美味しい。
すっかり気に入り、旅行中、見かけると買うことに。

什殺海(じゅうさっかい)界隈

鼓楼
元の時代の1272年に創建された
木造建築の時計台。
木造建築の時計台。

鐘楼
高さ47.9メートルの鐘楼には、銅製の鐘があり、1924年までは一時間ごとにならされていた。古い北京の城壁は38キロだったので、当時は音が城内に響き渡っていた。

烟袋斜街

胡同の形がキセルのようあ形をしていることからこの名前が付いた通り。
清の時代に造られた。
全長232メートルで、現在はオシャレな外国人観光客向けのようなお店が軒を連ねている。

入り口の軒に示された2つの物は、この家が
裕福なことを示し、4つあれば高官の家を意味する。

玄関の両脇にあるものは
●だと武士の家、■だと文士の
家を現していた。

お土産などでも良くみかけるこの形は
中国結と言い、ひとつに結びつくという
意味を示している。
中国結と言い、ひとつに結びつくという
意味を示している。

后海
人造湖で、この周りには
西洋人などが好みそうな
バーが並んでいた。
東来順にて夕食

100年以上前からある北京名物の羊のしゃぶしゃぶ屋さんへ行ってみた。あちこちにチェーン店がある。
まずはビールでひといき。


お醤油の漬けだれに、好みで腐乳やごまだれや豆板醤風などの色々なタレと、香菜などの薬味入れて食べる。

メインは羊肉。
薄切りになっていて柔らかく
さすがに美味しいかと。
薄切りになっていて柔らかく
さすがに美味しいかと。

牛肉や鶏肉。
鶏肉をこのように薄切りで
しゃぶしゃぶいただくのは初めて。


凍豆腐

春雨やお蕎麦


胡麻のついたパン?風の
もの(粟飯?)は硬く、
炒飯はべちゃべちゃしていて
美味しくなかった。。。
もの(粟飯?)は硬く、
炒飯はべちゃべちゃしていて
美味しくなかった。。。
この後、天安門広場 での噴水のライトアップを観た後、王府井小吃街 へ行ってみた。
その様子は<3>で。
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