世界遺産である 明の十三陵 を見学した後(その様子は<4>で)、2008年の北京オリンピックが開催された オリンピック公園 へ行ってみた。

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中央には国家スタジアムである通称「鳥の巣」

2003~2008年4月まで、35億元(約472.5億円)をかけて造られたメイン会場。
スイス人建築家の設計で、オリンピック開催時には91000人を収容できたが、オリンピック後は改装されて8万人収容となった。

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水泳競技の会場となった
「水立方」





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外国人よりも地方からやってきた中国人に人気の観光スポットと言った印象で、お土産物売りや、凧をあげて凧を売っている人がとても多かった。








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北京で一番高級なホテルである、北京盘古七星酒店(北京パングーセブンスターホテル)は7つ星。

オリンピック開催中には、一泊268万円という値段にまでなったのだそうで、現在でもそのお部屋は一泊約23万円。

奥の低い建物はもとの選手村で、現在4つ星。








昼食を。

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豚肉の炒め物






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韮饅頭






イメージ 5鶏肉のフライ

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キャベツの炒め物。シンプルだがピリッと辛くて美味しかった。




イメージ 7炸醤麺(ジャージャン麺)を作ってくれた。

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北京ダックを包むような生地で、野菜やお肉料理を巻いて食べるものも。





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それにしても北京は何処に
行くにも時間がかかる。









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世界でも渋滞で悪名が高い3大都市は、北京、モスクワ、メキシコシティ。
北京市内には約500万台の車があり、現在もどんどんその数は増しているが車の数の制限措置はとられていない。 
(※ 規制はあるようでした。http://j.people.com.cn/94475/7779534.html 結構不評をかい、余裕のある層は別のナンバープレートの車を買い足すなどし、とにかくあまりにも絶対数が多すぎて実態がともなってない状況とのこと。)
中国産の車は4万元(約60~70万円)。外資合弁であるACCORDでも安いものは18万元(約240万円)、ベンツは60万元(約900万円)。

この後、午後から 万里の長城 へ。その様子は<6>で。