今夜は大気が不安定で、雷や稲妻が凄かったので、稲妻の写真に初挑戦してみた。












































稲妻は、古代日本では天から下りる蛇に見立てたり、中国では龍がもたらす災害だと思っていたりしたようだが、なるほど、龍の手のようにも蛇のようにも見えて来る。
ヘタな鉄砲数撃てば状態で、文字通り闇雲で撮った中の数枚だが、稲妻の写真はとても難しいと実感。


稲妻の語源・由来
稲妻は「稲の夫（つま）」の意味から生まれた語。
古代、稲の結実時期に雷が多いことから、電光が稲を実らせるという信仰があった。
その為、稲妻は「稲光」「稲魂」「稲交接」とも呼ばれ、頭に「稲」が付けられる。
稲妻の「つま」は、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係なく「妻」「夫」ともに「つま」と言った。
雷光が稲を実らせるという信仰から、元来は「稲の夫」の意味で、現代では「つま」という語に「妻」が用いられる為、「稲妻」になったと考えられる。
（語源由来辞典より抜粋）