宿の温泉(その様子は その1 で)や、もらい湯での温泉(その様子は その2 で)などを楽しんだ後、待ちに待った晩御飯。

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食前酒の小夏酒

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岩魚の骨酒や冷酒と共に。

座付(色々な山菜の盛り合わせ)

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山うどのきんぴら

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野甘草の卵とじ

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人参菜

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たらの芽

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のびるの酢味噌和え

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行者にんにく

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ニリンソウ

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冷物 こしあぶら、こごみのゼリー寄せ
画像ではわかりにくいが、ゼリー寄せの中にはたっぷりのこしあぶらとこごみが入っている。上には胡桃と豆乳のタレがかかり、美味しい。

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お椀 蕗の薹真丈吸まし仕立て
真丈の上には、かぎわらびと姫竹が添えられている。

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造り 川鱒胡麻和えと川河豚の塩こうじ漬け蕨しょう油和え
たたいて醤油で味付けをした蕨を醤油代わりにつけて頂くお造り。川河豚とはナマズのことだが、アメリカで良くナマズ料理を食べたが、お刺身は初めて。あっさりしている。川鱒には胡麻がまぶしてあるので風味豊か。

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焼物 天魚炭火焼
目の前の囲炉裏で焼いていたアマゴの塩焼き。柔らかくて美味しい。

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焼き物が焼けるまでの間にとうどとあずき菜の天麩羅を。

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飛騨牛の炭火焼 たっぷりの霜降り飛騨牛はとても美味しかった。

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口替
ヤマゴボウのポタージュ
ヤマゴボウとは何か?と言う話になったのだが、アザミの根とのことで、紫色のブドウのような物が
実るヤマゴボウとは又別の種類のようだった。お味はとてもあっさり。

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揚物 
じねんじょ、えごまの葉巻き東寺揚げ、行者にんにく餡かけ
これも美味しい。上にはタラの芽がつく。

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山うどごはん

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香物 赤かぶと茗荷

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デザート
ほうじ茶プリン 蓬ソースがけ
ほうじ茶のお味はやや薄い気がしたがヨモギのソースの存在感が良い。甘く煮たコケモモとキウイが乗る。

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焼き物には、五平餅もついていたのだが食べきれなかったので、お部屋に持ち帰り、お部屋の囲炉裏で焼いて夜食にした。

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お部屋の露天風呂で星を眺めながら。

ぼんやりしていたので気づいたのが遅かったのだが、湯船の外のじゃりの部分を素早くぴょんぴょんと動くものが走り去って行った。蛙?とも思ったのだが、動きがやや違うような気も。翌朝、宿の方にその話をしたところ、ウサギじゃないだろうかとのこと。


翌日は、乗鞍スカイラインに行く予定だったのだが、、、翌日の様子はこちら