1週間前に行った知人から、レンゲツツジが綺麗だったと教えてもらったので、梅雨の晴れ間を利用して、鉢伏山に行ってみることにした。

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槍ヶ岳をくっきりと見ることが出来た。この一体には、レンゲツツジがとても綺麗に咲いている。もともとニッコウキスゲなども生えていたのだが、鹿がニッコウキスゲなどを食べてしまい、毒性のあるレンゲツツジが残ったのだそう。

まずは前鉢伏山へ。標高1836メートル。

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小さな花も少し咲いていた。


前鉢伏山からは、目の前に槍ヶ岳のみならず、北は白馬、南は穂高が眼前に広がり圧巻。
(画像はクリックしていただくと大きくなります)
←南
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この右側が下の画像につながる。

北→
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1週間前に、滋賀県と岐阜県の県境の国見峠で、うぐいすが鳴いている所を画像におさめることが出来たが(その様子はこちら)、その時ほど至近距離ではなかったが、ここでもとても多くのうぐいすが悠々とさえずっていた。かっこうも鳴いていたが、その姿はわからず。。。

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こんもりしているのが鉢伏山。
ずっと遊歩道がついているのでレンゲツツジを楽しみながら登って行ける。

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登って行くと、眼下に前鉢伏山、そしてはるか彼方のアルプスを楽しめる。

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標高1929メートルの鉢伏山からの眺め。
鉢伏山は塩尻市、岡谷市、松本市にまたがっている。眼下には、松本市と塩尻市の松本平が広がる。

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南の諏訪湖に目を転じると、南東方面には富士山の山頂が少しだけのぞいていた。

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鳥の種類は良くわからなかったが、 ホオジロがとても良い声を聞かせてくれていた。こんなに空気が美味しく素晴らしい景色のもとでは、鳥もさぞかし気持ち良いだろうなと。

この後、少し下がって 高ボッチ高原 へ行った。高ボッチ高原を経て鉢伏山に先に登ったのだが、途中では鹿がとび出て来てビックリ。おそらく向こうもさぞかし驚いたことだろうが。
この日は、諏訪経由、大鹿村まで行ったのだが、その途中でも2度も鹿に出会うことに。高ボッチ、そして大鹿の様子などは追って。