安曇野の西にある葛温泉を後にして北上、大町市にある 仁科三湖 に行ってみた。
北アルプスと東山にはさまれるように南から北へ、木崎湖、中綱湖、青木湖と3つの湖が連なる仁科三湖。
フォッサマグナ上にできた北アルプス山麓唯一の天然湖なのだそう。

中綱湖
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とにかく湖面が静かで非常に綺麗。
3つある湖の中では一番小さいものだが、その分大型のモーターボートなどが行き交わないので、静寂に包まれた景色を楽しめる。

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南端の辺りには、コウホネが群生していた。


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イメージ 10ハス畑もすぐ横にあり、
蕾が開花を待っていた。

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トノサマガエル


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この蛙はほんとに小さいもの





アオモンイトトンボ                             
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キイトトンボ
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シオカラトンボ系?




木崎湖
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木崎マスと名付けられたマスも居る。

小さなボートの上に背の高い椅子が備えられていて、そこに腰かけながら釣りをしていた。





青木湖
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県下有数の透明度で、仁科三湖では一番大きい。

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仁科三湖沿いには、信州と海とを結ぶ古道「千国街道(糸魚川街道)」が走り、山の生活に欠かせない塩や海産物を運んだ「塩の道」でもあったそうだが、北上して日本海に出た。




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新潟の糸魚川に出ると、いきなり暑い。
葛温泉で就寝する時は毛布を使っていて、安曇野のお昼間でも28度程度だったが、新潟に出たとたん車の温度計が35度に。


親不知海水浴場では家族
連れなどが遊んでいた。


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ピアパークには、青海川ヒスイ峡で採れた
天然記念物の102トンもの世界最大級の
翡翠が展示されていた。





この後、金沢へ。前回金沢に行った時に美味しかったお店へ夜ご飯を食べに行った。その様子は こちら