先日、長野の 八千穂高原 に行った時に、偶然アサギマダラという蝶をみかけたのだが(その様子は こちら)、知人がだったらこの時期は伊吹山に行けばと教えてくれたので、行ってみることにした。
標高1377メートルの伊吹山はとても涼しく、そのアサギマダラだけでなく、山野草がとても綺麗で楽しめた。
麓は晴れでも山頂付近はガスっていたが、パステルカラーの花々がより幻想的に見えた。ピンク色の花はシモツケソウ、黄色はメタカラコウ、白はシシウド。



新撰組の羽織の薄い青い色はこの浅葱色でもある。羽の浅葱色の部分は薄いので、ステンドグラスのように透けて、丸葉岳蕗の黄色い花びらが透けて見えた。
アサギマダラは、旅をする蝶としても有名。成虫は、日本本土から南西諸島や台湾や香港へと南下し、繁殖した子孫が春に北上して日本本土に再び現れ、中には直線距離で1500キロ以上移動した個体なども確認されているのだそう。


良く見ると、カップル?だった。雄の後ろ羽の後方には表裏ともに黒い斑点があるので、左側が雄、右側が雌のもよう。


あざみにナミアゲハ、クガイソウにモンシロチョウが、



数多くの山野草が咲いていて、とても綺麗だった。ボランティアの方にその種類などを教えてもらったので、山野草の画像は その2 として。
標高1377メートルの伊吹山はとても涼しく、そのアサギマダラだけでなく、山野草がとても綺麗で楽しめた。



メタカラコウに来ていたアサギマダラに遭遇。

マルバダケブキには、2匹がやってきていた。

ひらひらと花から花へとマイペースに飛んでいる。


アサギマダラは、旅をする蝶としても有名。成虫は、日本本土から南西諸島や台湾や香港へと南下し、繁殖した子孫が春に北上して日本本土に再び現れ、中には直線距離で1500キロ以上移動した個体なども確認されているのだそう。



ヨツバヒヨドリソウにとまっていたこのアサギマダラ(♂)は、全く逃げるそぶりも見せず。簡単にそばまで近寄らせてくれた。
アサギマダラだけではない。さまざまな蝶が花畑を乱舞していた。



メタカラコウにはアカタテハが遊びに来ていた。

これは雌雄かどうかは不明

野鳥も多く、ウグイスがあちこちで鳴いていたが、ホオジロも元気に鳴いていた。
数多くの山野草が咲いていて、とても綺麗だった。ボランティアの方にその種類などを教えてもらったので、山野草の画像は その2 として。
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