白川郷 に立ち寄った後(その様子は こちら)、白山国立公園 へ。
初夏から秋にだけ開通する県道白山公園線は、所によって片側が落石防護ネットが張られた断崖、もう一方はガードレールがなく車一台しか通れないぐらい狭い山道という場所もあるが、白水湖(はくすいこ) や 白水の滝(しらみずのたき) に出会える。この辺りで標高は1240メートル。

硫黄泉の温泉成分が含まれていることから、コバルトブルーだったりエメラルドグリーンだったりする。

約3000年前に、白山の主峰の御前峰の噴火により、大量の溶岩が噴出し、溶岩は剣ヶ峰の山頂を造り、大白川を埋めた為、水が一時的に堰き止められ、白水湖が出来た。
その後、水があふれ出し、谷を削り白水の滝を作った為、湖は消失。現在の白水湖は、昭和38年に大白川ダム建設に伴い出来た人工湖となった。

白水(しらみず)の滝
白山火山の溶岩流が堆積して出来た猿ヶ馬場の先端に位置する落差72メートル・幅8メートルの滝は、迫力満点。やや遠い所にある展望台にも轟音が響いて来る。


とても立派な滝なのだが、いかんせんアクセスが大変なせいからか、メジャーでないのが勿体ない。

ミズナラ 多くの水分を含むことからこの名前が付けられた。ウイスキーの樽などに使用される。

トチノキ 渓谷などの肥沃な土地に生え、縄文時代から丸いとちの実が食料とされていた。

白山は、白山最高峰の御前峰(標高2702m)・剣ヶ峰 (2677m) ・大汝峰 (2684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称。
富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがり、富士山、立山と並び日本三名山のひとつとされる。
古くから山岳信仰の場として霊峰と称され、岐阜県側を占める大白川一帯のほとんどが国有林で7800ヘクタールの森林となっている。
白山は、16世紀後半の噴火を最後に有史以来5回の噴火記録があるのだそう。





この後、荘川 で満開のお蕎麦の花などを見たり、お蕎麦を食べたり。その様子は追って。
初夏から秋にだけ開通する県道白山公園線は、所によって片側が落石防護ネットが張られた断崖、もう一方はガードレールがなく車一台しか通れないぐらい狭い山道という場所もあるが、白水湖(はくすいこ) や 白水の滝(しらみずのたき) に出会える。この辺りで標高は1240メートル。




約3000年前に、白山の主峰の御前峰の噴火により、大量の溶岩が噴出し、溶岩は剣ヶ峰の山頂を造り、大白川を埋めた為、水が一時的に堰き止められ、白水湖が出来た。
その後、水があふれ出し、谷を削り白水の滝を作った為、湖は消失。現在の白水湖は、昭和38年に大白川ダム建設に伴い出来た人工湖となった。

白水(しらみず)の滝
白山火山の溶岩流が堆積して出来た猿ヶ馬場の先端に位置する落差72メートル・幅8メートルの滝は、迫力満点。やや遠い所にある展望台にも轟音が響いて来る。


とても立派な滝なのだが、いかんせんアクセスが大変なせいからか、メジャーでないのが勿体ない。



ヤマモミジ イロハモミジより葉や果実が大きい。
白山は、白山最高峰の御前峰(標高2702m)・剣ヶ峰 (2677m) ・大汝峰 (2684m) の「白山三峰」を中心として、周辺の山峰の総称。
富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがり、富士山、立山と並び日本三名山のひとつとされる。
古くから山岳信仰の場として霊峰と称され、岐阜県側を占める大白川一帯のほとんどが国有林で7800ヘクタールの森林となっている。
白山は、16世紀後半の噴火を最後に有史以来5回の噴火記録があるのだそう。




主峰の御前峰などが望める。
白山スーパー林道から眺める景色(その様子はこちら)とは、全く逆側の眺めとなる。
ツキノワグマやニホンカモシカも生息しているそうだが、この日は 雉 ヤマドリ(Hinokiさん、
有難うございます)のメスに出会った。
有難うございます)のメスに出会った。
この後、荘川 で満開のお蕎麦の花などを見たり、お蕎麦を食べたり。その様子は追って。
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