大阪は北新地のミシュラン一つ星の割烹である「さか本」で10年修業をされた岐阜出身のご主人が、5月末にオープンされたお店へ。
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コース料理はなく、単品注文となる。


南部美人などと共に。



突出しはモロヘイヤのおひたし
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満席でご主人ひとりで作っておられるので、待たせて
申し訳ないと、ヒラメの縁側、鱧の骨のフライを。




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お刺身の盛り合わせ 
2000円
左から 鰹、鯛、炙り鱧、
平貝の貝柱
どれも美味しいのだが、炙り鱧がとても美味しく追加注文したが、もう売り切れとのこと。



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つぶ貝
肝部分が、まるでフォアグラか何かの
レバーのような食感&風味で美味しかった。






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アマダイ (=ぐじ)
ご主人がこの日いちおしと勧めて下さったアマダイ。
頭部分か尾の部分かを選ぶように言われたので頭部分を選択。
じっくり焼いてからお出汁をかけられているのだが、最初のお出汁のお味、そして身をほぐしてからのお出汁のお味の変化を楽しんでほしいとのこと。
なるほど、お勧めだけあって非常に美味しい。



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穴子と新れんこんの天麩羅
穴子がふわふわ。



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牡蠣の塩辛
ご主人が1年半ねかして牡蠣と塩だけで作られたという塩辛は、酒盗のようでいてそれよりももっと上品で深いお味で美味。


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和風コロッケ
鮑の入れ物に入ったクリームコロッケには、
海老が具として入っている。ベシャメルソースを
この日も朝から作ってたんだよ~と。


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平貝の紐の佃煮
小さな貝柱もついていて、美味。
通常、平貝は大きな貝柱部分しか食べず、
小さな貝柱や紐は食べないのが不思議。



名古屋市東区泉2-28-12 アクセス泉1F
052-932-7457