浜名湖で獲れる、どうまんがに(胴満蟹)なる蟹が非常に美味しいとのことだったので、浜名湖に行くことにした。

「幻のドウマンガニ」などと言われているのだそうだが、正式名称はノコギリガザミ(鋸蝤蛑)。
日本では浜名湖(静岡)・土佐湾(高知)・南西諸島などの沿岸で獲れ、高知では「真がに」沖縄では「マングローブガニ」と呼ばれている。
浜名湖は、塩水と真水が混ざる汽水湖の為、泥臭さがなく上物とされているのだそう。


漁期は6~11月頃だそうだが、9~10月に身が詰まり、この時期は未だ雌が子を持っているかどうか微妙な時期で、子が美味しくなる頃には雄はいなくなるのだそう。
左の画像の二匹はいずれも雄だが、手前は1キロ以上で、6000円以上とのこと。。。
奥の雄は片手が取れてしまっているのとのことだったので、爪の重さ分が軽いのでその雄と、雌を一匹ずつ買うことにした。

ウキウキ持ち帰り、自宅で蒸していただくことに。


左のボトルが720ミリリットルの日本酒の瓶なので、それと比較しても、十分に大きな2匹だった。
爪はとてもしっかりしていて、まるでフロリダ名産のストーンクラブの爪を食べているよう。
胴体も毛蟹などに比べると、しっかり弾力のある肉質で美味しい。
味噌も美味しいのだが、ちょうどこの時いただいた雌は卵が出来かけのようで、濃厚でいて甘味があるので、まるで黄身餡を食べているような美味しさだった。
直接、販売しておられるところで買ったので、2匹で6800円だったが、お昼に立ち寄った浜名湖の和食屋さんでは、勿論調理する手間も含まれているが、100グラムが1000円という相場で出しておられた。
沖縄に行った時にも、マングローブガニを蒸してもらったが、やはり浜名湖産の方が美味しいかと。(沖縄の様子はこちら) もっと寒くなると、雌はオレンジ色の卵を持つようになるそうなので、またその時期に是非食べたい。
この日は、浜名湖で蟹を仕入れた後、愛知の新城市にある 四谷の千枚田、そして岐阜は恵那市にある 坂折棚田 に行った。

「幻のドウマンガニ」などと言われているのだそうだが、正式名称はノコギリガザミ(鋸蝤蛑)。
日本では浜名湖(静岡)・土佐湾(高知)・南西諸島などの沿岸で獲れ、高知では「真がに」沖縄では「マングローブガニ」と呼ばれている。
浜名湖は、塩水と真水が混ざる汽水湖の為、泥臭さがなく上物とされているのだそう。


漁期は6~11月頃だそうだが、9~10月に身が詰まり、この時期は未だ雌が子を持っているかどうか微妙な時期で、子が美味しくなる頃には雄はいなくなるのだそう。
左の画像の二匹はいずれも雄だが、手前は1キロ以上で、6000円以上とのこと。。。
奥の雄は片手が取れてしまっているのとのことだったので、爪の重さ分が軽いのでその雄と、雌を一匹ずつ買うことにした。

水槽の奥の窓からは浜名湖の湖面が見え、
アサリや車エビなどもたくさん置いておられた。
アサリや車エビなどもたくさん置いておられた。
ウキウキ持ち帰り、自宅で蒸していただくことに。


左のボトルが720ミリリットルの日本酒の瓶なので、それと比較しても、十分に大きな2匹だった。
爪はとてもしっかりしていて、まるでフロリダ名産のストーンクラブの爪を食べているよう。
胴体も毛蟹などに比べると、しっかり弾力のある肉質で美味しい。
味噌も美味しいのだが、ちょうどこの時いただいた雌は卵が出来かけのようで、濃厚でいて甘味があるので、まるで黄身餡を食べているような美味しさだった。
直接、販売しておられるところで買ったので、2匹で6800円だったが、お昼に立ち寄った浜名湖の和食屋さんでは、勿論調理する手間も含まれているが、100グラムが1000円という相場で出しておられた。
沖縄に行った時にも、マングローブガニを蒸してもらったが、やはり浜名湖産の方が美味しいかと。(沖縄の様子はこちら) もっと寒くなると、雌はオレンジ色の卵を持つようになるそうなので、またその時期に是非食べたい。
この日は、浜名湖で蟹を仕入れた後、愛知の新城市にある 四谷の千枚田、そして岐阜は恵那市にある 坂折棚田 に行った。
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