イメージ 4
2年前に、ヨルダン、レバノン、シリアに行こうと計画を立てていたのだが、あいにく予定していた時がラマダンの期間中で、博物館など全て入れない可能性があった為、だったら翌年に行こうと延期したところ、全く行ける状態でなくなってしまったので、行きたい所に行ける時に行くのが一番かと、イランに行くことにした。
我々のことを良く知っている友人達に今回の旅先を言うと、皆、驚いて引くリアクションが多かったが。
 
 
関空23:40発 EK317便 ドバイ 翌日04:50着
(所要時間10時間10分)
ドバイ07:45発 EK971便 テヘラン 09:25着
(所要時間2時間10分)
アラブ首長国連邦のドバイとの時差はマイナス5時間、
イランとの時差マイナス4.5時間 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
関空からドバイに到着した時には未だ夜が明けておらず、中秋の名月に1日前の綺麗な月が、ドバイの街や、世界一高い828メートル160階のブルジュ・ハリーファが見えた。
  
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドバイからテヘランに向かう時にはすでに太陽が昇っていて、ブルジュ・ハリーファや、世界最高峰の7つ星ホテルであるバージュ・アル・アラブの白い帆船のような形も海岸沿いにうっすら見えた。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
机上からは画像ではわかりにくいが、
ホルムズ海峡辺りに数多くのタンカーが行き来していた。
全世界で使用される石油の約20%がここを通って行くとか。
(青い海の中にポツポツ白いものがタンカー)
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モロッコでも、エジプトでも飲めたアルコールが、イランでは一切売っておらず、ホテルなどでも外国人にも販売しないどころか、持ち込みも不可。というわけで、テヘランに向かう飛行機でワインと共に朝食を取りながら、アルコールとはしばしのお別れ。