どうやら週末は両日共にお天気が良いようなので、だったら何処かに行く?と思い立ったのが金曜の夜8時半。
信州辺りがちょうど紅葉の見頃とのこと、志賀高原にまで行ってみたいと思ったが、さすがに日帰りは厳しいので、蕨温泉の宿に空きはないか速攻TELしたのが夜の9時。辛うじて1部屋空いていたので、それをお願いし、翌早朝に出かけることにした。

小布施のSAからの眺めは、ちょうど北信五岳が望めた。 画像からは切れてしまったが、右には1382メートルの斑尾山がある。
志賀高原


琵琶池 岩の上にはサギ?のような鳥がのんびり紅葉を楽しんでいた。

蓮池 その名の通り、蓮が池一面にあり、ガマの穂なども生えていた。

高天原(たかまがはら)


槍ヶ岳など北アルプスを一望にすることが出来た。
学生時代やOL時代は、何度となくこの高天原でスキーをしていたので、とても懐かしかった。
奥志賀
奥志賀に行くと、より黄色、赤、オレンジ、常緑樹の緑などのおりなす色彩が美しくなって来た。




この辺りでお昼時となり、さすがにお腹が空いてきたのだが、食べ物屋さんがない。。。
画像の中央の木が生えていない部分に集落があったので行ってみたが、あいにく1軒ある宿・兼レストランは、ウエイティング状態。栄村の中心に降りて行くと何軒かあると教えてもらい、そちらで昼食を。
岩魚・山菜定食 1300円



岩魚の塩焼きと共に、ぜんまい、姫竹、蕗、茄子、きくらげ、栗、錦糸卵などの和え物、そしてご飯と、キノコのお味噌汁がつく。

山菜蕎麦(800円)の冷たいものをお願いしたところ、山菜の他に紅生姜や海苔、かまぼこなどとラーメンのような具も乗って来た。
近所のシニアな女性達が手伝っておられるのんびりしたお店という感じだったが、とりあえず食べ物にありつけたのでよしとした。
栄村
奥志賀をさらに奥に行くと、ふたまたに別れ、左(西)に行けば野沢温泉、右(東)に行けば栄村となる。栄村は長野の北東端の村で、隣は群馬県。
天池(あまいけ)奥の山は鳥甲山。


大滝(おおぜん)一枚岩を流れ落ちる大滝は落差25メートル、幅約10メートル。
駐車場から滝までの間の林道も紅葉が楽しめた。



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