愛知県と長野県の県境に位置する茶臼山から長野県の阿智村へ行ってみた。

茶臼山は標高1415メートルの山で、山頂から北側の山々を望むと、綺麗な紅葉が広がっていた。

山頂はゆるやか
乗鞍など少し雪をかぶった日本アルプスを見ることができる。


遥か彼方の槍ヶ岳?らしきものも見えた。

向かい側の萩太郎山(1358メートル)はシバザクラでも有名。以前にシバザクラを見に来て以来となる。その時の様子は こちら


マユミの実がピンク色でまるで花が咲いたようだった。

メギという木には実がなっていた。
昔、茎や根を煎じて目薬にしたのだそうだが
現在は健胃剤に使用されている。
枝にトゲが多いので、コトリトマラズという
名もつけられているのだとか。

リョウブ
背負子や農具の柄などに使用された。
新芽をお浸しにしたり、ご飯と炊き込んで
リョウブ飯などにするのだそう。

ヒナウチワカエデ
高さは8メートル程度とあまり大きくならず葉も小型。

矢作川の源流があった。
ここから、豊田市、安城市、西尾市を流れて
三河湾に注ぐが、その距離は117キロ。
流域の約135万人が飲み水としている。
この後、長野県は 阿智村のもみじ平 に行くことにした。その様子は こちら
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