御嶽山の北西側を走る パノラマライン で冠雪した御嶽山と紅葉を堪能し、野生のキツネにも出会えて大満足(その様子はこちら)。 その時に乗鞍岳も非常に綺麗に見ることが出来たので、岳見峠経由で秋神温泉に抜けて高山から帰ることにした。


紅葉したカラマツ林の中から、御嶽山が顔を出していた。

カラマツ林の道は、太陽光が差し込み葉がキラキラ、落ちた葉が道を敷き詰め、カラマツの葉の香りがプンプンする。こんな体験は初めてだった。

マユミの実のピンクが綺麗だった。


なるほど、秋の神様が居そうな紅葉が。



ここまで来ると、乗鞍岳の見える角度が変わりより鮮明に見える。
乗鞍岳とは、飛騨山脈(北アルプス)南部の剣ヶ峰(標高3026メートル)を主峰とする山々の総称。朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23の山があり、広大な裾野が広がる。日本百名山及び新日本百名山に選定されている。(wikipediaによる)
この日の道中は、花より団子、いや、花も団子も、ということで。

エゴマ味噌をつけた五平餅
エゴマの葉と言えば、韓国焼肉につきものだが、この辺りではエゴマの実を味噌にしている。
昔は鳥の餌だったんだけどねぇと、おばあちゃんが言っていた。



朴葉寿司を御嶽山を眺めながらいただく。
お天気の良いなか、五平餅も朴葉寿司も、美味しくいただいた。
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