信州の佐久は、佐久鯉と言われる鯉を扱うお店がいくつかあるので、買いに行ってみた。

鯉の旨煮を。大きさによってお値段が変わる。この時はちょうど一切れあった特大をいただいた。(1000円ちょっとぐらいだったかと)
鯉の旨煮は、諏訪の 「ぬのはん」 で食べたものがとても好きだったが、ここのは味付けが 「ぬのはん」 ほど濃くない分、身や内臓部分の味を食べ比べられる。特に内臓部分が、フォアグラのような部分とサザエの肝のような部分があって、楽しめた。
信州佐久鯉は、江戸時代の文政年間(1818~1830年)から養殖が始まり、千曲川の清流によって川魚特有の臭みがなくて身が引き締まっているのが特徴。
店構えはとてもカジュアルだが、創業明治3年で現在は5代目がされており、かつて明治天皇にも佐久鯉を献上したのだそう。
長野県佐久市伴野93-8
0267-62-7300
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