岐阜を流れ、富山湾に注ぐ宮川で獲れた鮎のコースを。
鮎の塩焼き2匹、鮎ご飯、酢の物、お漬物、鮎のお出汁を使ったお味噌汁のCコースで3000円、それにフライ一匹がつくBコースは4000円、さらにお刺身がつくAコースは5000円。
Aコースを。

お刺身
オスのお刺身で、白子がついて来た。白子のお刺身は初めて頂いた。
とてもあっさりしている。
オスのお刺身で、白子がついて来た。白子のお刺身は初めて頂いた。
とてもあっさりしている。

酢の物にも鮎が入っていてほしかったかな。

フライは肉厚。

塩焼き2匹。
ほかのヤナでは、味噌田楽にしたものが塩焼きと一匹ずつ出て来る所が多いが、ここでは、オスとメスの一匹ずつ。田楽よりも塩焼きの方が好きなので、それぞれの白子や卵が食べ比べられて美味しい。
雌雄はヒレの付き具合で区別できるのだそう。
ほかのヤナでは、味噌田楽にしたものが塩焼きと一匹ずつ出て来る所が多いが、ここでは、オスとメスの一匹ずつ。田楽よりも塩焼きの方が好きなので、それぞれの白子や卵が食べ比べられて美味しい。
雌雄はヒレの付き具合で区別できるのだそう。


それぞれ白子と卵がたっぷり

鮎ご飯
ヤナでは雑炊が多い中、ここは
ご飯でしっかり食べられた。

鮎のお出汁のお味噌汁

お値段はそれなりにするが、美味しく頂けた。


簗漁(やなりょう)とは、中国で生まれ弥生時代に日本に伝わったと伝えられている伝統的な漁法で、秋に産卵のために川を下る魚の生態をうまく利用した漁。川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った「やな」という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかる仕組みとなっている。
今年は未だ落ちてくる数が少ないので、通常なら10月いっぱいまでしか営業されないが、11月半ばまでされるとのこと。
今年は未だ落ちてくる数が少ないので、通常なら10月いっぱいまでしか営業されないが、11月半ばまでされるとのこと。
アオサギもやってくる鮎を狙っているようだった。
コメント