岐阜を流れ、富山湾に注ぐ宮川で獲れた鮎のコースを。
 
鮎の塩焼き2匹、鮎ご飯、酢の物、お漬物、鮎のお出汁を使ったお味噌汁のCコースで3000円、それにフライ一匹がつくBコースは4000円、さらにお刺身がつくAコースは5000円。
Aコースを。
イメージ 1
 

 
お刺身
オスのお刺身で、白子がついて来た。白子のお刺身は初めて頂いた。
とてもあっさりしている。

 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
酢の物にも鮎が入っていてほしかったかな。

 
イメージ 7
 
 
 
 
 
 
 
 
フライは肉厚。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8
塩焼き2匹。
ほかのヤナでは、味噌田楽にしたものが塩焼きと一匹ずつ出て来る所が多いが、ここでは、オスとメスの一匹ずつ。田楽よりも塩焼きの方が好きなので、それぞれの白子や卵が食べ比べられて美味しい。
雌雄はヒレの付き具合で区別できるのだそう。
 
 
イメージ 9イメージ 10
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それぞれ白子と卵がたっぷり
 
 
イメージ 11

鮎ご飯
ヤナでは雑炊が多い中、ここは
ご飯でしっかり食べられた。
 
 
イメージ 2
鮎のお出汁のお味噌汁
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お値段はそれなりにするが、美味しく頂けた。
 
 
イメージ 5
イメージ 4
 
 
簗漁(やなりょう)とは、中国で生まれ弥生時代に日本に伝わったと伝えられている伝統的な漁法で、秋に産卵のために川を下る魚の生態をうまく利用した漁。川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った「やな」という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかる仕組みとなっている。
今年は未だ落ちてくる数が少ないので、通常なら10月いっぱいまでしか営業されないが、11月半ばまでされるとのこと。
 
アオサギもやってくる鮎を狙っているようだった。
 

岐阜県飛騨市古川町高野朝開118-1
0577-73-3187
www.hida-tourism.com/local_cuisine/lch_category2_1_2.php