霧ヶ峰 から、北アルプス、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳の眺望を楽しんだ後(その様子はこちら)、白樺湖 へ向かった。
聞けば、霧ヶ峰からこの辺りは12月29日にしっかり積雪があり、スキー場は年末年始に向けて喜んでおられたのだが、翌30日には終日雨となり、31日には冷えるが降雪がなかったので、ツルツルのアイスバーン。それ以降、雪が舞うことはあっても、積雪にまではいたらず、雪が少ないままとなっていたのだそう。そして、我々が訪れた1月13日の翌日からは大雪となったようだが。
 
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湖の表面には雪が積もり、その上には何か生き物の足跡も。白樺湖を見下ろしているのは蓼科山。
 
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凍っていない湖面には、白樺が写って綺麗だった。 
 
蓼科中央高原の方に向かうと、八ヶ岳が迫ってくる。
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蓼科中央高原にある 横谷渓谷 に足を運んでみた。この辺りで標高1250メートル。
 
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霧降の滝 それほどの落差はない。

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鷲岩
どこをどうやって見ると鷲なのかは不明だが。。。
 
屏風岩
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迫力はあるが、これからもっと氷柱は大きくなっていくとのこと。
 
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乙女滝 
滝壺がないという珍しい滝で落差30メートル。
 
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細かい水しぶきがかかってくる。マイナスイオンが空気1ccに対してこの辺りだと2万個あるのだそう。
 
これらの滝は、渋川という川に注ぎ込むのだが、名前の通り鉄分を多く含んでおり、川底は赤茶色。
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雪を被った岩と流れが面白い表情を見せてくれる。
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この辺りはニホンカモシカが多く生息しているとのこと。この足跡はニホンカモシカかどうかは良くわからないが水際には水を飲みに来て膝をついたと思われる足跡が。

 
この先に王滝と、おしどり隠しの滝と言われる滝があるのだが、お腹が空いたので今回はここまでとし、お蕎麦屋さんに向かった。お蕎麦屋さんの様子は追って。